月30万の返済を解決したのは国も認める借金減額申請「債務整理」でした。 | いつまでもアフタースクール
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月30万の返済を解決したのは国も認める借金減額申請「債務整理」でした。

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「ごめんな、父さんの会社潰れちゃってな。

 借金が800万があるんだ

 

 

僕の父親は某保険会社代理店の社長でした。

当時の営業成績は東日本でトップクラス。

まだ小学生低学年だった僕にはそれがどういうものかわかりませんでしたが、そこそこ裕福な暮らしをしていたのでそれなりに稼いでいたのだと思います。(後から聞けば年収1000万は余裕で越えてたそうです)

 

 

そんな父親の会社が潰れたのが、中学生に入ってから。

倒産したわけでもないのに、別業者に「営業停止」の旨を全ての顧客に流され、会社は信頼を失いました。

確かに営業成績をガンガン上げていたのは他の代理店に取って悔しい思いかもしれません。

それでも、こんなちっぽけな人の悪意によって会社は倒産し、借金を負い、僕ら家族は貧しい生活を送ることになりました。

父親はタクシー運転手として働き、母親もフルでパートタイム。

4人兄弟の長男だった僕はご飯を作ったり家事洗濯をしたりと、必死に生活しました。

 

 

そんな生活がしばらく続き、毎月の返済額だけで30万を越えていた我が家はついに限界を迎えます。

心身共に疲弊した父親が鬱で仕事に行けなくなりました。

こうして僕ら一家は完全に破綻しかけました。

そう、しかけたのです。

 

結論を話すと、父親が行った「債務整理」という方法で借金がゼロになりました。

これは国も認めている債権者の唯一の救済手段です。

債務整理には4つの種類があるのですが、最高で借金が完全にゼロになります。

どの方法を取るかは借金の金額によるので後ほど説明させてください。

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父親が借金を負ってからというもの、そこそこ裕福な家庭が集まる学区に住んでいた僕は毎日がコンプレックスの塊でした。

  • 友達の家に遊びに行けばおやつが出てくる
  • 欲しいゲームも買ってもらえない
  • 友人たちは家族で旅行に行っている

そんな一見すると当たり前のようなこともうちでは夢のまた夢。

当時流行っていたPSPのモンスターハンター2ndをやりたくてもやりたくてもできず、とても悔しかった覚えがあります。

 

そんな悔しさまみれな毎日だったからこそ、僕は自分の“劣等感”を埋めるのに必死でした。

一番救われたのは、当時調べて驚いた日本貸金業協会のデータです。

なんと「日本人のうち3人に1人が借金経験がある」とのこと。

これを見て「あ、自分だけではないんだな…」と安堵しました。

だからと言って何かが変わるわけではないんですがね。

 

それでも「意外と多くの人が借金に苦しんでいる」ということ。

そして「こんなに多くの人が苦しんでいるなら、そもそも借金をさせてしまう国の仕組みがおかしいのでは?」と思ったこと。

 

借金に苦しめられている生活をしている身としては、大きな発見でした。

今でこそ思いますが、大人になるとヒシヒシと感じます。税金も高いし、都心だと家賃も馬鹿にならない。

正直、借金でもしなきゃ普通の人でも生活は難しいんじゃないかと思ってしまいます。

 

こうして少しずつ調べているうちに「債務整理」という借金解決策に出会いました。

超簡潔に書くと「国公認の借金減額申請」です。

借金問題で苦しむ人があまりにも多くてできた施策なのでしょうか?

細かい由来はわかりませんが、生活保護然り、こうした救済措置が整っているのは日本の良いところだと思います。

 

話は戻って、ちょうどその時期、弁護士さんと打ち合わせに行く父親を目にしました。

まさに債務整理の手続き中だったのです。

 

債務整理は自分で行うこともできますが、弁護士さんに任せた方が圧倒的に楽ですし、何より早いです。

うちみたいに毎月30万の返済を続けるより、数万〜数十万でさっさと弁護士さんに任せてしまった方が得なんですよね。

下手すりゃ毎月の返済額と同じ金額を払うだけで、借金をゼロにすることだってあるわけですから。

借金は毎月返済していると慣れてきてしまいますが、その負担額がなくなるだけで生活がとても楽になります。

思い切って債務整理をしてしまうのは実際めちゃくちゃ有効な方法だと思います。

 

 

そんな債務整理には4つの種類があって、

  1. 任意整理
  2. 特定調停
  3. 個人再生
  4. 自己破産

ってのがあります。

それぞれ特徴はありますが、下にいくに連れ債務整理後の制約が大きくなります。

 

例えばうちは一番レベルの高い自己破産を行いましたが、

  • 数年間クレジットカードが作れなくなる
  • 数年間借り入れができなくなる→現金生活を余儀なくされる

といった、ペナルティが課されます。

他にも細かいペナルティはありますが、代表的なものはこんな感じ。

(よく「債務整理をすると転職に影響が出る」なんてことも聞いたりしますが、アレはデマです。正確には超お硬い会社だとこうしたデメリットもあるそうですが、基本的にはほぼ関係ありませんでした)

 

 

こうしたデメリットがあるとはいえ、このレベルであれば莫大な借金を数年数十年かけて返すよりも圧倒的にお得ですよね。

また、例えばうちのような自己破産ではなく、任意整理であれば、借金をゼロにするのは難しいですが、減額することはできます。

しかも任意整理レベルであれば大したデメリットはありません。信用情報に大きなキズも付きません。

単純に借金額を減らすことも可能なのです。

 

このように債務整理にはいくつかの種類があります。

借金額によっておすすめな手段も変わってくるので、まずは、無料の減額診断blankをすることをおすすめしています。

24時間いつでもネットから(というか今すぐ!)できますし、特にお金がかかることもないので、もし今借金を抱えている人はぜひやってみてください。

 

ちなみに無料減額診断は東京ミネルヴァ法律事務所blankのものが特におすすめです。

TV広告も多く出している事務所で、対応も良く評判も良いです。(実際の雰囲気が気になりインタビューさせてもらった記事はこちらです→「【口コミ/評判】東京ミネルヴァ法律事務所って詐欺?怪しい?本当に借金を減額できるのか実際に無料相談に行って確かめてきた」)

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さて、ここまで僕の(僕というか一家の)借金物語を読んで頂きありがとうございます。

自分1人ならまだいいかもしれませんが、家族を抱えている人ほど借金問題って大きな影響があるかなと思います。

特に僕は子どもながらにこれだけ不自由を感じましたし、やっぱり今思い出しても辛かったです。

あの状況で父親だけでなく母親も仕事に行けなくなっていたら…と考えると正直怖すぎますね。

 

父親には債務整理をしてくれてとても感謝しています。

借金生活が終わったあの日から、うちはやっと一般的な家庭に戻ることができました。

父親も無事、残業もほぼない会社に転職し、母親もパートを辞め家で家事をするようになり。

僕もそして兄弟も、普通に友人たちと遊べるようになりました。

 

あの時の父親の決断がなければ、僕らはきっとあのまま破綻していたと思います。

最悪の状況は…どうなっていたのか想像もつきません。

そのくらい貧乏って辛いんですよね。

 

だからこそ、今少しでも借金を抱えている人には債務整理という手段があることを知ってほしいです。

知ってるだけでも楽になりますし、どのくらい減額できるのかを知ればもっと楽になるかと思います。

 

例えば、学生の3人に1人が借りていると言われる奨学金も債務整理で減額できたりします。

手取り22万で毎月3万返済…みたいな状況って結構辛いですよね…

減額診断をして、債務整理について知ることで、

  • 今よりどのぐらい楽な生活ができるか?
  • 返済生活が楽になったらどんなことにもっとお金を使えるようになるか?

をぜひ想像してみてください。

あなたの生活は借金問題を解決するだけで大きく変わるはずです。

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