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こんにちはぶんたです。
タイトルの通りですが毎年この時期になると、
「いやー、今年はこんなことがあって、来年はあんなことをしてー…」
と色々考えると思います。
毎月毎月しかもみんながみんな同じように振り返りをするので、文化的なものってやっぱり根強いですよね。
そんなわけで今年も終わってしまいます。
みなさんはどんな1年だったでしょうか?
僕は先日の誕生日の記事で今年の色んな振り返りをしたばかりだし、来年の抱負とかも考えたとこなのでそういうのはもうこの記事ではやりません。
それよりもちょっと知ってもらいたいこととか。僕が今年感じたことを書いていけたらなーと。
主に高知に移住してから住み開きをし滞在者を受け入れて感じたことですかね。
日本の若者悩み過ぎ&思考停止問題
住み開きを始めたおかげで毎週色んな人と出会うことができ、ぶっちゃけ東京にいるよりも出会いが多くなった高知移住。
僕の家に滞在しなくても周りに滞在拠点がたくさんあるので結局滞在中には必ず顔合わせるんですよね。
なので比率としては僕んちに来てるって言うよりも嶺北に来てる人と会うことが多かったです。
しかし、そんな中でも何割かの人は僕と話したい!と言ってくれる人もいて。
そういう人はできるだけ時間を取るようにしています。
実はこの「実際に会って話す」というハードルが東京いる時よりかはきっと上がるだろうし、会って話したい人なんてほぼいねーだろうなと思ってたのですが、この辺は案外違いました。
まあそれはさておきなんですが。
で、実際に会って話してみると結構「うーん」ってなることが多くて、たぶんそういう人って「会えば変われる」と思ってる人達なんだと思うんですけど。
こういう人めっちゃ多いです。
日本の若者、悩みすぎ。そして、他人に任せすぎです。
「こういった悩みがあるんですよー、で、こうこうこんな感じでやろうとは思ってるんですけど悩んでいてー」
みたいな人はまだ良いんです。足りないのは行動力だけ。
つまりそういう人は背中押して終了です。がんばってください。
問題は「自分の問題がわかってない人」です。
問題の発掘とその解答を求めてくる人。
こういう人多すぎる気がします。
問題を解決できなくて悩んでいるというよりも、問題がわからなくて、そしてそれを探る努力もしたくないからとりあえず悩んでるみたいな人。
正直心の中では「いや、しらねーよ。あなたとまだ1時間しか話してないし、ヒアリング材料少なすぎてわからないし、とりあえずまず自分で考えてくれ…」って思ってますけど、猫かぶってるのでゴメンナサイあまり口に出してないですスミマセン。
心開いてる人にはグサグサ言うタイプなんですが、そんな簡単に言えないですよねにんげんだもの。
まあ、つまり何が言いたいかというと思考停止にハマっている人が多いんじゃないかなーってこと。
思考停止している自分に酔っている人と言えばいいんでしょうか。
とりあえず多すぎます、そういう人。
あなたは大丈夫!?思考停止の判断基準
そんなわけであなたも思考停止していませんか?ってのが今回の本題。
恐らく自己解決できるレベルのことだと思うので書くほどでもないかもしれませんが、一応記事にしておきますね。
さて、もう一度おさらいしますと、僕の住んでいるここ嶺北には年間述べ1000人以上の人、主に若者が訪れ、人生の休憩所として使ってくれます。
結構ガチで悩んでいたり(うつ病とか)そういう人も多いですが、僕のところに話したいと来てくれる人は起業したいとか自分の事業をやりたいとかって人が多いです。
なので「深刻な悩みは無いけれど現状に満足していない自分に悩んでいる人」が多いわけです。
よく聞かれる例を1つ出してみます。例えば、
「何で独立したら良いと思いますか!?」
それはわかりません。リスク少ないものが良いと思いますよ。
「じゃあリスク少ない商売って何ですか!?」
ネットとか。スキルがあると少ないリスクで独立できますね。
「じゃあ何をやったら良いですか!?ブログですか!?プログラミングですか!?」
ブログは続けれるなら良いんじゃないですか。とりあえず100記事書いてみたら?
プログラミングも身につけておくに越したことは無いですよ。
「資格って何取ればいいですか!?」
僕、高卒認定の資格しか持ってないんでわかりませんねえ。
はい。
こんな感じでもうたぶん今年数十回は答えたであろう質問コーナーでした。
おわかりの方もいるかと思いますが彼らの共通点を1つ出すと「具体化された解答を求めている」です。
起業や独立したいって人が他人に「具体的な解答」を求めているんです。
「具体的な解答」とは言ってみれば「指示」と一緒です。
いや、これ凄くおかしい話だなって僕は思うんです。
だって指示が欲しいなら会社入ればいいじゃんって。
で、しかもこういう指示を欲しがる人ほど、それをたった一度試してみて結果が出なかったら「あの人が言ったことはマジであてにならない」とか言い出すわけですよ。
貧乏ほどクレーマーが多い理論と一緒ですね。いやー質が悪い。
さて、ちょっと前置きが長くなってしまったのですが、思考停止に陥っている人というのは即ち「自分の問題を他人に解答させたがるor他人の思考を使う人」です。
つまり自分の問題を探る努力が無いんです。
誰かに聞いて、勝手にそれに答えを期待して、間違っていたら人のせいにして。
いやいや、あんたの人生だろって。こっちからしたら、うん、そっかー残念だったねーって感じですよ。
とりあえず色んな人の話聞いた感想はそんなところです。
単純な知識の幅が狭くて、こういった問をしてくる人は別ですよ。
そういう人はヒントを上げれば自己解決するので。
僕はLINE@やTwitterのメッセを解放しているので、こちらでも相談を受けることが多いのですが、皮肉なことに会いに来て質問する人よりも、ネットを介して質問してくる人の方がしっかりと思考していますね。
わざわざ話に来てまで、ググレカス!!って感じの質問する人は、会えば勝手に解決すると本気で思っているんだと思います。
例を出しますと、イケダハヤトに会ったらブログの才能が開花すると思っている人は全員会いに行く時間でブログを書きましょう。その方が開花する可能性が高いです。
(イケハヤさんをdisってるわけではなく、お互いに無駄な時間は省こうねって意味です。ちなみに僕の中でのイケハヤさんは、物知りで優しい近所のお兄さん的として確立しています。)
思考停止を脱する方法。思考力を磨くには
さて、ここまで読めば自分が思考停止しているかそうでないかはわかったかと思います。
読んでもわからない人はまず筋トレをしましょう!
人には向き不向きがある為、あなたは筋トレの方が向いています。僕は向いていません。
思考停止を脱するためには、ググレカスと言われないことがまず大切かなって思ってます。
とりあえずググってわかりそうなことはググりましょう。
人に質問するということは相手の時間も奪いつつ、自分の思考を放棄することでもあるので(上手な質問は答えがある質問です。つまり選択問題)、まずはググる。
ぶっちゃけググって解決しないことを人が解決できるかどうかは怪しいです。
ググっても出ないのは秘伝のタレとかですが、各分野の秘伝のタレを知りたいレベルまでいってる人は十分思考を深掘りしていると思うんで一旦省きます。
で、ここまで説明するとありがちなパターンが、
「いや、そのググり方がわかんないんですよ」
お ま え の ス マ ホ は
何のためにあるんじゃああああ!!!
スマホ使うんだよ!Safari出せよ!
Googleの窓に単語でも文でも良いから入れろ!
うあああああああああ!!!!!!
取り乱しましたが、最初は窓に入れた単語のパターンの数だけ思考していると考えると良いかもしれません。
例えば僕は自分の知識だとどうもピンポイントで答え出なさそうだなーって時はググる際タブを何個も用意します。
で、それぞれの検索窓に思いつく限りの単語パターンを打ちまくる!
そして検索!とりあえず読む。放置。
また別のタブで得た情報を元に自分の答えに近いパターンを検索!
これの繰り返しです。生産性良いか悪いかはわかりませんが、僕はこのタブを超大量に展開しておくパターンが一番しっくり来るのでスマホでもPCでもこんな感じでググってます。
なんか途中からググり方講座みたいになっていますが、思考停止を脱するにはとにかくこの回数を増やすことです。
わからないことは答えが出るまで調べる!
問題自体がわからなくてもこれなら関連する情報を集めればいずれ答えに行き着きます。
思考停止の脱出と共に問題解決能力も養われて一挙両得な方法なので悩める全人類は即実行してください。
生活レベルで組み込むと尚良しです。
わかんないことは放置せず調べて自己解決する。
たったこれだけを継続することで人間的にもめちゃくちゃ大きく進歩するはずですから。
お前の悩みを人に任せるな
「そーのふねーをこいでゆけ、おまえーのてでこいでゆけ
おまえーが消えてよろこぶものにおまえのオールをまかせるなー」
宙船ですね。この歌詞で言ってるのが正に真理なんですが、あなたの悩みを人に任せるのは辞めましょう。
悩みってのは自分にしか解決できません。周りの人にできるのはあくまで手助けやヒントだけ。
結局あなた自身が動かなければ何も変わらないってのが世の中の常です。
悩んでいる暇があったら今すぐ自分で動き出してみてください。
今回の記事、もし次に思考停止してる人が来た時にはこのURLだけスッと教えようと思って書いてみました。
こうやって自分の思考や主義主張を記事にまとめておくと、自分自身の取説みたいに使えて良いですね。
最近質問されたら記事のURL送るとマジで便利だなって思ったので、こういった生活で頻出するものはガンガン記事に残していこうと思います。