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「退職代行サービスはブラック企業を打倒する救世主!」
こんなことがTwitterなどのSNSで言われており、話題となっています。
とは言え、
「退職代行ってそもそもどんなサービス?」
「詐欺じゃないの?」
と思う人もいるでしょう。
そこでこの記事では、「退職代行サービスの実態を知りたい」という人向けに、退職代行サービスの概要や流れなどを、実際に退職代行サービスを利用している様子を公開しつつ、お伝えします。
具体的には、
- 退職代行サービスを利用する人が陥りがちな状況
- 退職代行サービスの仕組み
- 実績豊富な退職代行サービス3社の比較
- 転職は退職と同時並行で進めておくべき
- 退職時によくあるお悩み
の順番にご紹介していきます。
3分ほどで読めますし、退職代行サービスへの理解が深まり、選択肢のひとつとなる可能性が高いので、ぜひご一読ください。
目次
上司が怖くて退職できない…そんな経験ありませんか?
退職代行の利用者で多いのが、
「会社を退職したいけど、上司が怖くてとても退職できる雰囲気じゃない…」
という状態の人です。
具体的には、
- 責任問題を持ちかけられて脅される
- 人格を否定するような発言をされる
- 家にまで押しかけられて説得される
といったことを経験しています。
下記で、具体的に見ていきましょう。
退職するのは自由なのに責任問題で脅される
上司に退職する旨を伝えると、「辞めたければ辞めろ!ただし、損害賠償を請求するがな!」というような脅しを受けることが実際にあるようです。
会社側の言い分としては、
・退職希望者が会社を辞める
・人手不足となり、会社の利益が下がる
・その結果、会社に損害を与える
というもの。
はっきり言ってほとんどの場合、この言い分は法律的に通用しませんが、真に受けてしまう人がいることも事実です。
「ここで無理ならどこも無理」と言われる
会社がブラックで感覚が麻痺している上司の中には、「お前はどこに行っても通用しない!」などと人格を否定してくる人も。
今の職場で成果を上げられていない人からすると、「どこで働いても評価されないなら、転職を考えても無駄か…」という気持ちになるかもしれません。しかし、環境が変われば人事評価も変わるものなので、こちらも真に受けないでくださいね。
同じ業種で仕事の出来も同じなのに
— とっとこランサー@伝える人 (@Tottokolancer) October 1, 2018
「お前はなんて要領が悪いんだ!雇ってもらえて有難いと思え!」
と言われたこともあれば
「君は要領良くて優秀だ!!天才型だから早く上にあげたい!」
と言われたこともあります。
違ったのは会社だけ。人の評価なんてそんなもんです。
真剣に悩むだけ損ですよ。
家まで押しかけられ何度も説得される
退職の申し出をしたにも関わらず、上司に家まで押しかけられ、何度も説得されるという人も少なくありません。
その際に、「うちの会社には君が必要なんだ!」などと情に訴えかけてくることも多いです。こう言った言葉を聞くと、ついまんざらでもなくなってしまうこともあるでしょう。
しかし、ここで大事なのは「どうして自分は退職しようと思ったのか」というのを一度しっかりと整理してみること。自分が本当に必要な人材なら、それ相応の待遇を求めてもいいはずですよね?
退職代行サービスで全て解決!実例を元に解説
上記のような経験をされている人には、今はやりの退職代行サービスがおすすめです。
ここでは、
- 退職代行の仕組み
- 実際のLINEでのやり取り
- 退職代行が法律的に問題はないのか
について、それぞれ見ていきましょう。
退職代行とは?仕組みを解説
退職代行とは、会社を退職したい本人に代わり、会社との退職手続きを代行するサービスのことです。
退職代行サービスには、
- 怖い上司と顔を合わせずに退職できる
- 煩わしい退職後の手続きもサポートしてくれる
- 社宅に住んでいれば、退去日も伝えてくれる
などの特徴があります。
中には、「即日で退職できる」というのを売りにしているところも。
退職代行サービスを利用した退職までの流れは以下の通りです。
つまり、退職代行にすべて任せておけば円満に会社を辞めることができるのです。自分から上司にアポを取って退職の意思を伝えるよりも、よほど効率的ですね。
また保険の切り替え手続きなど、退社後の煩わしい各種手続きのサポートも受けることができるため、自分で調べて何度も市役所へ通い、時間を無駄にするということもないでしょう。
退職代行は詐欺じゃない?実際のLINEでのやり取りを公開
ブラック企業で消耗している社員にとっての救世主であるかのような退職代行ですが、「詐欺じゃない?」と疑う人も少なくありません。
そこで、「SARABA(サラバ)」という退職代行サービスが、実際に退職希望者とLINEで連絡をしている様子を手に入れたので、公開します。
以下、SARABAの担当者と退職希望者が実際にLINEでやり取りしている様子です。
こちらの退職希望者は退職代行から会社に連絡してもらったところ、社員総出で家に詰め掛けらるというパターンに遭遇しました。こちらはかなり珍しいケースらしいですが、普通に怖いですね…。
その問題に対して、SARABAの担当者はすぐに対応しています。SARABAとしても珍しいケースでしょうが、退職を伝えるだけでなく、予想外の事態にもしっかりと対応してくれるのは心強いですね。
最終的には退職希望者も無事に仕事を辞めることができて、満足度も高そうです。
このように退職代行は実際に実行されている、れっきとしたサービスなのです。
退職代行サービスは非弁?法律的には問題ないの?
「いやちょっと待て!退職代行って非弁行為じゃないの?」という人も安心してください。
退職代行はあくまで、
- 本人の退職意思を代わりに会社に連絡し、
- 本人と会社の退職にかかる連絡を中継する
だけのサービスです。
退職届や各種書類の記入などを代行している訳ではありませんし、会社との交渉なども行いませんので非弁行為には該当しません。それに対して「残業代未払いなどの交渉をしてほしい!」などの場合は、弁護士の管轄になります。
しかし、弁護士に頼むと費用が高くなってしまうため、退職後にご自身で労働基準監督署(労基署)にかけこみ、未払いの証明をするのがいいかと。行政指導を受けてまで、未払金を支払わない会社はそうそうありませんから。
また、労基署へ行くときは、
- 実際に働いていたことが証明できるもの
- 給与証明
- 雇用契約書
などの書類を忘れずに持ち込みましょう。
退職代行サービスを使おう!各社の料金やサービスを比較
ここまでで退職代行サービスがどのようなものなのか理解できたかと思いますが、
「そもそも退職代行サービスってどこがおすすめなの?」
という人もいるでしょう。
そこで、実績の豊富な退職代行サービス3社をピックアップして、各社の特徴や料金をまとめました。
以下で詳しく解説しますね。
業界最安27,000円で即日対応!「SARABA(サラバ)」
おすすめポイント
業界最安の3万円なのに行政書士が担当!
24時間LINEで申し込めて即日対応!
退職できなければ全額返金される保証付き!
SARABA(サラバ)の料金
SARABAの料金は、どんな勤務形態でも一律27,000円(税込)です。行政書士が対応する場合でも追加でかかる料金は一切ありません。返金保障付きですので、より安心して代行を任せられます。
SARABA(サラバ)の対応時間
SARABAは24時間体制で、深夜にも常駐しているスタッフがいるため、即日での対応が可能です。ゴールデンウィークやお盆、年末も営業しています。
SARABA(サラバ)の申込方法
お問い合わせメール・LINE・電話
テレビやネット、海外誌でも有名な「EXIT(イグジット)」
おすすめポイント
メディアへの露出No.1で信頼できる!
24時間ラインで申し込めて即日対応!
リピーターには割引価格を適用!
Exit(イグジット)の料金
Exitの料金は、正社員が50,000円(税込)、アルバイトが40,000円(税込)となっています。SARABAと同じく、追加でかかる料金はないため、安心して利用することができるでしょう。
Exit(イグジット)の対応時間
Exitは24時間体制で、いつでも対応することが可能です。15時までに入金完了が確認され次第、担当者が退職に向けて動いてくれます。ゴールデンウィークやお盆、年末の営業は不明。
Exit(イグジット)の申込方法
お問い合わせメール・LINE・電話
転職支援もあり!「退職代行コンシェルジュ」
おすすめポイント
顧問弁護士が有給休暇の消化交渉も担当
24時間LINEで申し込めて即日対応!
利用後に無料の転職支援も!
退職代行コンシェルジュの料金
退職代行コンシェルジュの料金は、どんな勤務形態でも一律54,000円(税込)。ほとんどないそうですが、非弁行為に該当する有休消化の交渉なども顧問弁護士が追加料金なしでやってくれます。希望があれば転職支援も無料で行なっているようです。
退職代行コンシェルジュの対応時間
退職代行コンシェルジュは24時間体制となっており、即日での退職が可能です。ゴールデンウィークやお盆、年末の営業は不明。
退職代行コンシェルジュの申込方法
お問い合わせメール・LINE
退職代行人気おすすめランキング10社を徹底比較した記事はコチラ
退職と転職は同時進行しよう!転職エージェントでブラック企業とおさらば!
あなたが退職代行サービスに申し込んだ時点で、今の会社をすぐに辞められることはほぼ確実です。
そうなると、生活費を稼ぐために転職活動をするか、フリーで仕事を受注するために動くことが必要になってきますね。
ここでは、転職活動やフリーランスとして活動する際におすすめのサービスをご紹介します。退職と並行してこちらも進めてしまいましょう!
ホワイト企業に転職したいなら「マイナビエージェント」
- 第二新卒の転職は業界最王手!
- 圧倒的な求人数と有名企業独占求人の数!
- 過去の転職成功ノウハウの提供
未経験業界への転職なら「ジェイック」
- 未経験やフリーターからの転職が得意!
- 未経験でも就職成功率80.3%!
- 厳選した企業のみの紹介で満足度高
高単価の案件が豊富な「レバテックフリーランス」
もしもあなたがITエンジニアなら、フリーエンジニアとして独立するのもいいでしょう。
フリーエンジニアには、
- 会社をクビにならない
- 直接依頼を受けられる
というメリットがありますし、エージェントに登録することによって、案件に困ることがなくなります。
エージェントの中でも特におすすめなのが、案件数が多く、信頼度も高い「レバテックエンジニア」です。多くのフリーエンジニアが登録しているサービスなので、ぜひ登録しておきましょう!
在宅ワーク中心で稼ぎたいなら「クラウドソーシング」
「ブラック企業で消耗して、しばらく人と関わる仕事をしたくない…」
という人には、クラウドソーシングで在宅ワークをやってみるのがおすすめです。
クラウドソーシングとは、ネットを利用して仕事を発注したり受注したりできるサービスのこと。
- 時間や場所にとらわれずに働ける
- 仕事量を自分で調整できる
というメリットもあります。
今ではクラウドソーシングだけで、生活費を稼いでいる人も多いですね。
みんなはどう?退職時の不安の解決方法をまとめてみた
退職代行サービスでうまく仕事を辞められたとして、退職後にどのような悩みがあるのでしょうか?
ここではよくある退職時の不安と、その解決方法をまとめました。
退職後、転職した会社もブラックだったら?
「退職に成功して無事に転職できたのに、転職先の会社もブラックっぽい…。」
そんな時はすぐにでも退職して転職活動を再開するべきです。
短期離職はキャリアに傷がつくと言われていますが、またブラック企業で消耗するのは本末転倒。無駄に責任のある立場になって仕事を辞めにくくなる前に、退職してしまいましょう。
転職で失敗しないためには、
- Vorkersなどの口コミサイトやSNSなどで情報収集をする
- 就職四季報で「3年以内の離職率」と「年代別の平均給与額」をチェック
- 求人広告で掲載期間が長いものや、給与の幅が広すぎるものを避ける
などして綿密なリサーチをする必要があります。
自分に合う会社と出会うまで退職代行サービスを使ってもいい?
退職代行サービスを利用したことのある人が、同じ退職代行サービスを再び利用するのは普通にある話です。
上記で紹介した「EXIT」なんかはリピーターに10,000円の割引をしていますし、退職代行サービスの利用者だからという理由で転職が不利にになることもありません。
また一般的には、転職回数が多すぎると就職に不利になることも言われていますが、20代で3回、30代で5回までの転職経験であれば問題ありません。
ただし、転職活動にも相当なエネルギーを使うため、一度で納得のいく企業に転職できるように、転職エージェントを利用するのがいちばんかと。
誰かに相談しづらい悩みは退職すれば解決する?
退職理由の大部分を占めるのが「職場の人間関係に疲れた」というもの。
チューリッヒ生命が2018年5月に発表した「ストレスについての調査結果」では、「上司や同僚との人間関係」がストレスを感じる原因として上位2つを占めています。
はっきり言って、悪くなった職場の人間関係を修復するのは非常に難しいです。なぜなら、最初から友達だったわけではないので、埋められない距離感があるから。
そう言った相談しづらい悩みは、退職して環境を変えることで解決できます。
「会社辞めたいな…」と思ったらすべきことまとめ
ここまで退職代行サービスについて、実体験を元にお話しさせていただきました。
会社を辞めたいと思うことは別に悪いことではありません。ひと昔前ならいざ知らず、最近では転職について理解のある企業も増えています。
もしあなたが「会社を辞めたいな」と思ったときは、
- なぜあなたが退職したいのかを明確にする
- 自分で退職を申し出る/退職代行サービスを使う
- 同時に転職先を見つける/フリーで仕事を受ける準備をする
- 転職には転職エージェントを最大限に活用する
などを意識してネクストライフへ向かって走り出しましょう!