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「みんな次々に内定をもらってる…」
「またESで落とされた…」
「全社落ちてお先まっくらだ…」
この記事を読んでいるあなたは、就活に失敗して絶望しているのではないでしょうか。
次々に内定をもらう同期たちと、お祈りメールで埋まっていく受信トレイ。
自分だけ内定をもらえない日々が続くと、自分の存在を否定されているようで苦しいですよね。
ここでは、今までずっとがんばってきたあなたへ向けて
- 今あらためて自分へ投げかけたいこと
- 就活に疲れた人への今後のヒント
- あなたの力になってくれる場所
などをまとめています。
焦らなくても大丈夫。
死にたくなったら疲れている証拠です。
今は少しひとやすみして、ゆっくり心を落ち着けましょう。
「今後どうしたらいいんだろう」「自分は何がしたいんだろう」と、迷子になっている方のヒントになれば幸いです。
「就活失敗して死にたい…」
そんなあなたには「就活で悩める君に贈る!ぼくが選んだ就職以外の選択肢」という記事もおすすめです。
就活以外の道を選んだ人からのアツいエールが書き連ねられています。
ぜひ、就活で疲れ果てた心に元気になれる栄養を補給してあげてください。
目次
「就活失敗して死にたい…」まずは冷静になろう
就活に失敗して思い詰めていませんか?
「どこにも受け入れてもらえない辛さ」が「周りに置いて行かれる焦り」と重なると、心を病んでしまいますよね。
今までがんばってきたのだから、少しくらい休んでもバチは当たりません。
一度立ち止まって冷静になりましょう。
就職に失敗したことを気に病んで自殺してしまう人もいる世の中。
進路が決まらないからといって、この先の人生が終わったわけではありません。
自分で人生を終わらせる必要はないのです。
最近では「就職しない」選択肢も増えてきています。
いずれ就職するにしても、自分をさらに磨く時間ができたのだからラッキーです!
「自分を採用しないなんてみんなアホなんだな」「これからスキルをつけてさらに魅力的になっちゃうからな?」くらいの強気でいきましょう。
周りと足並みを揃えて会社から選ばれるのではなく、あなたが会社を選ぶのです。
就活失敗したからこそ改めて自分へ投げかけたい3つの質問
1.親や親戚など周りからのプレッシャーで考えてない?「大企業への就職」
「就職するなら大企業が安心」「そんな会社に入っても苦労するぞ」
入りたい会社があっても、とにかく大企業への就職を勧めてくるのが親や親戚。
「大企業に就職しないとだめなんだ」と、自分で自分を縛りつけていませんか?
愛情だったはずの言葉は、いつのまにかプレッシャーになってあなたを苦しめます。
特に飲食などのサービス業は、親から反対されがちです。
あなたに苦労してほしくないという愛情なのはわかりますが、理想を押し付けられるのは辛いですよね。
親や親戚の反応を考えて就職すると、自分の気持ちが迷子になります。
ESや面接で志望動機を答えるときに困ったことはありませんか?
自分が「ここで働きたい!」という気持ちがないと、面接で言葉が出てきません。
- 自分が本当にやりたいことはなんなのか
- どの会社ならやりたいことをできるのか
親や親戚などの「他人軸」ではなく「自分軸」で考えることが大切です。
自分のやりたいことがわからない場合は、こちらの『「やりたいこと」が分からない理由は、ただ単に言葉の意味を知らないから。似ている言葉を分類してみた』という記事がヒントになるかもしれません。
逆に「なにをしたくないか」を考えてみるのもおすすめです。
親の反応も会社の知名度も、気にすることはありません。
自分が一番輝ける場所を見つけましょう。
2.就職以外にも選択肢はある「就職」
「就職」という言葉に対して、あなたはどんなイメージを持っていますか?
ブラック企業や時間外労働、社畜、過労死、パワハラ、etc…
「学生はいいなあ」と社会人から言われ続けて、マイナスなイメージが強いのではないでしょうか。
就職することにたいした希望も持てないのに、就活するのはなぜですか?
あなたが本当になりたかったもの、やりたいこと。
どこかの企業に就職して、楽しくやっていけますか?
就職はあくまで選択肢の1つです。
新卒一括採用が一般的な日本では、就職以外の働く選択肢を知る機会がほとんどありません。
「大学を卒業したら就職するのが普通」だと思い込んでしまうのは、他に生き方を知らないからです。
就職以外の選択肢には、たとえば以下のようなものがあります。
- 自分で起業する
- インターンとして働く
- フリーランスになる
働くことに限らず、大学院に進んだり他の大学に入りなおすのも良いでしょう。
ふらっと旅に出るのもおすすめです。
就職以外の選択肢は無数にあって、可能性は無限大です。
「就職」にとらわれるのはもうやめて、あなたに合った道を見つけてください。
3.日本以外で暮らすことでみえることがあるかも「海外移住」
「周りと同じ」が良しとされ、変わったことをすると目立ってしまうのが日本。
日本に生まれ育ったあなたにも、考え方が刷り込まれているのではありませんか?
窮屈な日本の風習があなたを苦しめているのなら、海外に移住すると見えることがあるかもしれません。
日本では自分の意思を伝える機会が少ないです。
自分の考えを相手に伝えたときに、人と違うことを恐れて相手の主張に合わせがち。
みんなが周りに合わせようとする環境なので、意見を言いたくても言えないという現象が起こります。
意見を言う習慣がないと練習する場が少なく、伝える力がつきません。
就活生が面接で苦しむのは、急に「あなたはどう思う?」「どう考えている?」と聞かれるからです。
海外では意思表示をしないことが良くないとされます。
控えめでおとなしいのは悪いことではないのですが、「何を考えているのかわからない」とされるのです。
「あなたはどう思う?」とみんなが考えを口に出す環境で過ごすことで、自分の思いを伝える癖をつけることができます。
質問に自信なさげに答える就活生の姿は頼りなく見えるもの。
面接官はあなたのことを知りたがっています。
海外で「伝える力」を強化して、自信をもって思いや考えを話しましょう。
志望した業界が合わなかっただけなら、より新たな会社を「Meets Company」で見つけよう
好きなことと得意なことは違います。
たとえば食べることが好きだからといって、料理が得意だとは限りませんよね。
会社の業界も同じです。
自分の好きなことや興味のあることが、自分に向いている仕事とは限りません。
志望した業界が自分の思い描いていたものと違ったなら、より新たな会社を探してみませんか?
を利用すれば、あなたにあった企業と出会えます。
Meets Companyは座談会形式の合同説明会を開催している就活サービスです。
1回の参加で最大8社の企業と直接つながることができます。
社長や人事とより近い距離で話せるので、業界についての疑問を解決したり理解を深めたりしやすいのです。
簡単な会員登録をするだけで何度でも無料で利用できるのも魅力のひとつ。
説明会の後にはプロの就活アドバイザーが面談をしてくれます。
多くの業界の企業が集まるので、新しい業界を開拓するのにぴったりです。
うまくいけば即日で内定がもらえることもあるので、ぜひ利用してみてください。
就活で疲れた人は、就活以外で社会と関わってみるのがおすすめ
新たな価値観を知るきっかけに!「ボランティア」
「就活なんてもうしたくない…」「誰も自分なんか必要としていないんだ…」
ネガティブ思考のループにハマっていませんか?
就職が決まらないことを負い目に感じながら過ごす日々には息が詰まりますよね。
就活のことは一度忘れて、ボランティアに出かけてみましょう。
日本国内でも海外でも、あなたを必要としている場所がたくさんあります。
今いる場所からできるだけ遠く離れて、初めての環境に身を置いてください。
初めての空気、初めて見る景色、やったこともない作業、初めて会う人々。
「非日常」を体験することは、就活で疲れた心に刺激を与えてくれるでしょう。
黙々と作業に没頭すれば辛いことを考えずに済みます。
知らない土地で生活しながらその土地の人々と関わると、新たな価値観を知れることも。
また、ボランティアが集まる場所は生き方に悩む人々の受け皿になっていることが多いです。
あなたと同じように悩みを抱えた仲間と悩みを共有してください。
話すことで気持ちが楽になるうえに、自分の生き方を見つめ直すきっかけにもなります。
辛いなら逃げていいんです。
一度就活から離れて、とことん自分と向き合う時間を取りましょう。
ボランティアを終える頃には、きっと未来が見えているはずです。
お金を稼ぐことでみえてくることがあるかも「バイト」
面接に落ちすぎて、自信をなくしていませんか?
定職につけないことで今後の生活を心配している方も多いのではないでしょうか。
何をする気にもなれないときは、とりあえずバイトを始めてみましょう。
就活がうまくいかなくてフリーターになる人は、実はめずらしくないのです。
まずは「定職につかなきゃ生きていけない」という考え方を変えることが大切です。
とにかく稼いでお金に余裕ができると、意外と生きていけることがわかります。
心に余裕ができてきたら、「どうすればもっと楽しくやれるか」を考えながら仕事をしてみてください。
「つまらない仕事を自分なりに楽しむスキル」は、「モチベーションが下がったときの対処法」として活用できます。
バイトという立場を利用して色々な仕事を経験しましょう!
バイトで得た知識や経験は、きっとあなたの自信につながります。
元気になったら企業のインターンに参加するのもおすすめです。
バイトよりもより実践的な仕事の知識や経験を積むことができます。
インターン先の企業でそのまま正社員に採用されることもあるので、ぜひ参加してみてください。
誰かに相談しながら就活を進めることで孤独感から脱出できる!
既卒でも利用できる!「就職エージェント」
周りにいるのが就職が決まった人ばかりで気持ちが落ち込んでいませんか?
相談して励まし合える仲間がいないと、よけいに孤独に感じてしまいますよね。
そんなあなたには就職エージェントの利用がおすすめです。
就職エージェントは学生向けの就職支援サービスですが、すでに大学を卒業していても利用することができます。
新卒とは別に既卒や第二新卒向けのサービスを展開している場合が多いです。
エージェントによって対応やサポートはさまざまなので、あなたに合ったものを見つけましょう。
キャリアアドバイザーから1対1でサポートを受けられるエージェントもあります。
書類なしで面接から選考を受けられる場合もあるので、サクッと就職先を決めたい人にもおすすめです。
業界や職種に特化したものもあるので要チェック!
今後の人生について相談するためだけのご利用も可能です。
相談は無料でできるので、ぜひ活用してください。
ちなみに第二新卒は「大学卒業後1~3年程度で現在の職場からの転職を考えている人」のことを言います。だいたい25歳前後を指す言葉ですね。
若者の就職支援をワンストップで行う!「ジョブカフェ」
「ジョブカフェ」というサービスを知っていますか?
就活といえばマイナビやリクナビなどの就職エージェントのイメージが強いですよね。
ジョブカフェは都道府県がメインで行っている若者向けの就職支援サービスです。
現在46の都道府県が設置しており、ジョブカフェの多くは県庁所在地にあります。
ハローワークが併設されているなど、就職に関するサービスをワンストップ(=1か所)で受けられるのが特長です。
首都圏での就職にこだわりすぎていませんか?
ジョブカフェの強みは地方での就職に特化していること。
それぞれの地域の特色を生かした就職セミナーや職場体験などが用意されています。
多種多様なサービスがすべて無料!
カウンセリングや職業相談などのサポートも充実しているので、あなたにあった仕事がきっと見つかります。
これを機に地方就職も視野に入れてみませんか?
もう少しだけ就活をやってみようかなと思った方へ
もう少しだけ就活をがんばってみようと思ったなら、まずは合同説明会へ行くことから始めましょう。
Meets Companyの合同説明会なら、落ち着いて話ができるはず。
疑問や不安はすべてアドバイザーにぶつけてください。
1人で悩んでいても、また辛くなるだけです。
肩の力を抜いて、ありのままのあなたで大丈夫!
きっとうまくいきます。
就活がうまくいかないからといって、人生が終わったわけではありません。
それでも挫けずにまた頑張ろうとしているあなたはとってもえらい!
生き方にはたくさんの選択肢があり、人生は楽しんだもん勝ちです。
疲れたらまた休めばいいですし、うまくいかなかった時はまたそのとき考えましょう。
あなたがいつも輝いていられる場所で働けることを願っています。