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「子供の将来を考えると不安でたまらない」
「このままでは学費すら払えない」
「今ある借金を子どもの生活に響かないようにどうにかしたい」
子供がいるご家庭なら、こういった借金による子どもへの影響が気になるのではないでしょうか。
借金のせいで、自分の子供が我慢する姿をみるのは心苦しいですよね。
とくに、自分自身の借金ではなくパートナーの借金なら離婚が頭をよぎるなんてことも。
それこそ子どもへの影響が心配になりますし、なんとか解決策を見つけ出したいもの。
実は、「債務整理」を行えば解決できない借金問題はないんです。
債務整理を行うことで早くて3年以内には完済できますし、今お子さんが小さいなら、3年後から貯めてもまだ間に合います。
借金問題を早めに解決して、子どもの将来を不安に思うのではなく、楽しく見守れる環境を作り出しましょう。
そこでこの記事では、
- 借金で子どもへどんな影響があるの?
- 債務整理の前にできることは?
- 債務整理をすると家族への影響は?
といった疑問にお答えします。
目次
入学費用、学費、お小遣いなど支出は増える一方
通常の生活費に加えて、入学費用、学費、習い事費用、お小遣いといった子どもにかかる支出が多くなりますよね。
子供が大きくなるに連れ、どんどん支出も多くなり、考えるだけで不安に押しつぶされそうになるのではないでしょうか。
それに加えて借金問題もあるわけですから、精神的も相当なもの・・・
実際にどれくらいの費用がかかってくるのは見ていきます。
妊娠出産にかかる費用の目安
妊娠出産にかかる費用は、地域や病院によって違いがありますが、大まかな目安は以下の通りです。
妊婦検診 | 3,000~5,000円 |
妊婦検査(血液検査) | 5,000~20,000円 |
分娩費用 | 350,000~650,000円 |
妊婦健診は公費で助成されるので、地域によってはほとんどかからない場合もあります。
大体、妊娠から出産までに13〜15回の健診を行うので、50,000円以上は必要です。
分娩費用は、健康保険(国民保険や社会保険)から42万円の出産一時金が出るので10〜15万ほど用意しておくと安心ですね。
子どもの幼稚園保育園にかかる目安
幼稚園は、「私立or公立」によって異なり、保育園は「認可保育園or無認可保育園」で異なります。
地域によっても多少差はあるものの、目安としては以下の通りです。
幼稚園(公立) | 20万円前後 |
幼稚園(私立) | 50万円前後 |
認可保育園 | 月2~3万円 |
無認可保育園 | 月5~15万円 |
保育園に関しては、収入によっても差が出るので一概には言えませんが、大きな出費であることは間違いありません。
入学費用や学費にかかる目安
小学校、中学校、高校と子供が成長するにつれ入学費用はどんどんかかってきます。
入学するにあたり準備しなければならないものは沢山あるので、どれくらい用意しておけば安心なのか以下の表にまとめました。
小学校 | 5~6万円 |
中学校 | 10万円前後 |
高校 | 15~20万円 |
これは入学費用だけなので、この他に年間でかかる学費も加わります。
公立なら学費もほとんどかからないですが、給食代やPTA、校外学習といった面で多くのお金が必要になるんです。
公立、私立の年間でかかる費用の目安は以下の通り。
公立 | 私立 | |
小学校 | 30万円前後 | 150万円前後 |
中学校 | 50万円前後 | 150万円前後 |
高校 | 50万円前後 | 100万円前後 |
子どもにかかる費用と言えば、大学費用を主に考えがちですが、小学校〜高校までも結構な費用がかかってきます。
大学進学にかかる費用の目安
大学費用は、「国公立」「私立文系」「公立文系」の3つで費用の目安が異なります。
入学費用 | 学費(年間) | |
国公立 | 80万円前後 | 100万円 |
私立(文系) | 100万円前後 | 150万円 |
私立(理系) | 120万前後 | 200万円 |
とてもじゃないですが、借金返済中に貯められる金額ではありません。
家族の税金が払えないとどうなる?
あなた自身が税金を払えない場合、子どもが成人してても支払い義務が発生するといった直接的な影響はありません。
ですが、あなた自身の給料や財産の差し押さえにより間接的な影響は少なからずあります。
実際に、税金が払えずにいた体験談とその時の様子を借金が多すぎて税金が払えないときの対処法まとめ!税金の時効はある?滞納したら差押えは?で紹介しています。
どうしても税金が払えないときの具体的な対処法についても紹介しているので、税金が払えずに困っているあなたは、合わせて読んでおいて下さい。
生活を切り詰めるためにやる2つのこと
子どもがいれば、上記で話したように借金返済以外にも多くのお金がかかってくるので、生活を切り詰めて何とかしようと考えますよね。
そんな時にやるべきことを2つお伝えします。
1.収入と支出をしっかり分析する
生活を切り詰めて何とかしよう!と思ったら、まずはじめに今の収入と支出をしっかり分析しましょう。
収入に対して多すぎる固定費はないか、毎月無駄な支出がないか確認しながら、切り詰められそうなところを見極めていきます。
毎月の何にどれくらい使ってるのかパッと答えられないなら、支出を把握するだけでも大きな節約効果が得られるはずです。
2.無駄なモノは売り、購入も避ける
持ってるだけでお金がかかってくるものや使わずにしまって置いてあるものは、すべて売り払ってしまいましょう。
売って得たお金は借金返済に回して無駄なものは買わないように気をつけてください。
なにかを購入するときには、本当に必要なものなのかじっくり考えてから購入するようにすると良いですね。
お金がないときにありがちなのが、「安いから買いだめしとこう」というパターンです。
この場合、安さを目的に買ってるので、本当は必要のない無駄なものの可能性が高いので、そういった買い方は辞めましょう。
借金で家族の生活が苦しいときのたった2つの解決策
生活を切り詰めただけでは、まだまだ苦しい生活からは抜け出せない人も多いはず。
借金で生活が苦しいときにあなたができる解決方法は、「収入を増やす」「債務整理をする」の2つです。
1.転職や副業で収入を上げる
今の収入で返済が追いつかなければ、収入をあげる必要があります。
収入を上げるには、今より収入がいい仕事に転職するか副業でプラスの収入を得るといった方法が確実です。
現在の会社で月の給料を1万アップさせるよりも転職や副業の方が収入アップを見込める可能性は大きいでしょう。
2.支出を下げ、債務整理で減額する
借金が多すぎて返しきれない場合は、債務整理をして減額するのも得策です。
高い利子の借金を背負ってる場合は、その利子を無くすだけでもだいぶ負担が軽減されます。
債務整理後は3〜5年で返済する事になるので、今すぐ行えばまだ子どもへの影響は少なくて済みますよ。
債務整理後、家族に影響はあるの?
債務整理の中でも生活への影響が最も大きい自己破産では、家も全てなくなるため家族への影響はあります。
実際に親が債務整理をした子ども目線で、当時の様子を【実録】10年以上に及ぶ債務整理の家族への影響を子供の視点で語るでお話ししていますが、思ってる以上に影響は大きいものです。
それだけでなく、債務整理をすると最低でも5年は信用情報機関に事故情報が登録されるため、あらゆるローンが通らなくなることは覚悟しておきましょう。
もちろん、教育ローンも同様です。
ただ、生活がギリギリのまま借金を抱えていては、それこそ借金問題を解決できる債務整理よりも子どもへの影響は大きいでしょう。
生活ができなくなる前に!収入が増やせないなら債務整理!
今、債務整理をすれば3年後には完済して教育資金を貯める余裕も出てくるかもしれません。
反対に債務整理をせずにいると、この先何年も収入は返済に持っていかれ、学費どころか生活資金すらままならないなんてことも。
完済の目処が立っておらず、これ以上収入も増やせないならまずは1度、債務整理を検討してみてください。
無料債務整理シュミレーターでは、簡単な質問に答えるだけであなたに最適な債務整理の手段を教えてくれます。
まだ、なんとか生活ができてる今のうちに弁護士に相談して早めに借金問題を解決しましょう。