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「頑張って就活しているのに、なかなか内定がもらえない…」
「自分なりに対策はしたけど、これで良いのかな…」
この記事を読んでいるあなたは、「このまま内定がもらえなかったらどうしよう…」と不安に感じているのではないでしょうか。
どれだけ入念に準備をしても、結果につながるとは限らないのが就活。
がんばりが認められないまま就活を続けていると、ストレスと不安で押しつぶされそうになってしまいますよね。
ここではそんなあなたへ向けて、
- 内定がもらえない就活生の特徴
- 内定をもらうための対策法
- 就活生におすすめのサービス
についてまとめています。
就活するうえで役立つことばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
「内定がもらえなかったらどうしよう」と悩む就活生はまず現状を把握しよう
「このまま内定がもらえなかったらどうしよう…」と、不安に感じながら就活を続けていませんか?
お祈りメールの数だけ自分を否定されているようで、自信をなくしてしまいますよね。
自信のなさはネガティブ思考につながり、ネガティブ思考はさらに不安を加速させます。
不安になってしまうのは、自分に自信がないまま手探りで就活をしているから。
悩んだらまずは「業界または企業」と「自分」の2つの現状を把握することから始めましょう。
現状を把握するには「SWOT分析」がおすすめです。
「SWOT分析」とは、以下の4つの要素の頭文字を取った分析法のこと。
以下のような表に各要素を書き出すことで、分析することができます。
業界や企業の分析に活用する場合
業界や企業の分析に活用する場合には、志望する業界・企業の信頼できる情報を集めたうえで4つの要素を書き出します。
- 内部環境(=強み・弱み)
→業界や企業のもつ経営資源やブランド力、品質やプロモーションなど
- 外部環境(=機会・脅威)
→社会全体の景気動向や自然環境、価値観や市場など
- 志望する業界や企業の抱える「課題」
- 企業が目指している「方向」
の2つを明確にすることで、志望する企業への理解が深まります。
知識を蓄えることは自信につながるので、ぜひ取り組んでみてください。
自己分析に活用する場合
自己分析に活用する場合は「機会」を「成長」に、「脅威」を「衰退」に置き換えると考えやすくなります。
- Strength(=強み)…自分の長所や得意なこと、知識や技術、習慣
ex.人をまとめるのが得意、英語を話せるなど
- Weekness(=弱み)…自分の短所や苦手なこと、失敗した経験や克服したいこと
ex.飽きっぽい、時間の使い方が下手など
- Oppotunity(=成長) …自分が成長できる社会的な機会や環境
ex.英語を話せる人材の需要の増加、女性の社会進出など
- Thread(=衰退)…自分の成長を阻む社会的な要因
ex.不景気による雇用の減少、海外からの優秀な人材の流入など
- 自分自身の強みをどのように活かし、弱みをどのように克服するか
- 自分を取り巻く環境から与えられる成長の機会をどのように利用するか
- 自分を衰退させるような要因をどのように取り除くか
を考えながら書き出すことで、自分にはどんな仕事が向いているかが見えてきます。
「業界や企業」と「自分」の両方のSWOT分析が終わったら、2つを照らし合わせてみましょう。
志望する業界や企業に自分が合っているのか、どのように役に立てるのかを見極めることができます。
あとは分析の結果を整理し、うまく話せるように言葉にするだけ!
家族や友人に聞いてもらうのも効果的です。
分析で得た知識を自分のものにしてしまえば、自然と自信もついてきます。
悩んだらとにかく分析し、自分に自信をつけることが大切です。
ぜひSWOT分析を活用してみてください。
「内定がもらえない」と悩む就活生の特徴3つ
1.やりたいことが不明確で業界が決まっていない
「あなたのやりたいことはなんですか?」「なぜこの業界を志望したのですか?」
面接でよく聞かれる質問ですが、すぐに答えられますか?
就活をするうえで就活生がよくぶつかるのは、「やりたいことがわからない」という大きな壁。
やりたいことや興味のあることは、業界選びに直結します。
やりたいことがわからないために志望業界が決まらない方も多いのではないでしょうか。
自分の「やりたいこと」がわからない場合は、こちらの『「やりたいこと」が分からない理由は、ただ単に言葉の意味を知らないから。似ている言葉を分類してみた』という記事を参考にしてみてください。
それでもピンとこなければ、「これだけはやりたくない!」というものを書き出すのも効果的です。
やりたいことを見つけたら、あとは「やりたいことをやれる場所」を見つけるだけ!
合同説明会やセミナーへ積極的に参加して、あなたにあった働く場所を見つけましょう。
2.企業への応募数が少ない
あなたはこれまでいくつの企業にエントリーしましたか?
内定がもらえないのは、エントリー数が少ないからかもしれません。
それでは実際、就活生は企業にどれくらいエントリーしているのでしょうか。
出典:『2019年卒マイナビ学生就職モニター調査 3月の活動状況』
データによると2017年卒の就活生の企業へのエントリー数は平均30社であることがわかります。
2019年までに年々減少してはいるものの、それでも平均20社は応募しているのです。
説明会やセミナーを通して企業を絞り込めば、実際に選考に進む会社はさらに減ります。
もしもあなたのエントリー数が平均である20社を下回っていた場合、手元に残った企業はかなり少ないのではないでしょうか。
実際に選考を進んでみなければ自分がその会社に合っているかはわかりません。
選考の途中で落とされてしまえば後がなくなり、その時点で就活が終了してしまいます。
そのためエントリー数が少ない人は就活に失敗するリスクがとても高いのです。
とはいえ、むやみに多くの企業にエントリーしてもうまくいくわけではありません。
興味がない業界や業種の企業を受けたところで、志望動機が薄くなるだけです。
就活に苦戦している状況を打開したいなら、自分の「やりたいこと」を軸に志望業界を広げましょう!
多くの業界の企業が集まる合同説明会は志望業界を広げるにはもってこい。
合同説明会への積極的な参加が内定につながります。
自分の興味の幅を広げて、企業への応募数を増やしましょう!
3.企業を掘り下げて調べていないためエントリーシートや履歴書が使い回し
エントリーシートや履歴書の内容を使いまわしていませんか?
何十社と企業を受けるなかで、一つひとつをしっかり書き上げるのはとても骨が折れますよね。
企業によってはいまだに手書きの場合もあるので、文章を使いまわしたくなるのも無理はありません。
しかし毎年数えきれないほどのエントリーシートを見ている面接官には、使いまわしの文章がすぐにわかってしまいます。
エントリーシートを使いまわせるということは、どの企業に対しても当たり障りのないことを書いているということ。
企業側からすれば、あなたを雇うことで会社に「どんなメリットがあるのか」が見えてこないのです。
使いまわしの多いエントリーシートは「志望度が低い」と受け取られ、内定につながりにくくなります。
エントリーシートや履歴書はしっかりと企業を研究し、魂を込めて書きましょう。
実践すれば内定ゲット!内定をもらうための対策法5つ
1.より多くの企業と直接出会うことが内定へつながる
大手就活エージェントからベンチャーまで、様々な企業が主催している合同説明会。
みんなが行くような大きなイベントに参加するだけで満足していませんか?
大型の就活イベントは企業数こそ多いですが、実際参加すると思うように回れないもの。
企業も人も多すぎるうえに集中して話を聞けず、ただただ疲れてしまいますよね。
合同説明会に行くなら、あまり規模が大きくない説明会に何度も参加するのがおすすめです。
MeetsCompanyは座談会形式の合同説明会を開催している就活支援サービス。
登録なしですぐに予約でき、何度でも無料で参加できます。
企業の人事や社長と近い距離で話せるので、会社での実際の様子を詳しく聞けること間違いなし!
一度で最大8社の企業と出会えるのも魅力です。
さらに説明会の後にはプロの就活アドバイザーによる面談を受けることができます。
悩みを相談できるだけで、ずいぶん気持ちに余裕が持てるはずです。
うまくいけばその場で内定をもらえることもあるので、ぜひご活用ください。
MeetsCompanyでたくさんの企業と出会い、内定をゲットしちゃいましょう!
2.自分の軸を決めよう!企業を選ぶ基準を明確に
「あなたの就活の軸はなんですか?」
就活をしていれば1度はきかれたことがあるのではないでしょうか。
「就活の軸」といわれたら、あなたはなんと答えますか?
「就活の軸」は「企業を選ぶうえで絶対に譲れない基準」です。
企業にとってはあなたという人材が会社にあっているか見極める重要なポイント。
就活の軸にはあなたの人柄が表れるので、会社とのミスマッチを防ぐことができるのです。
そのため「就活の軸」が定まっていないのは言語道断!
あなた自身の軸を決めて、企業選びの基準を明確にしておきましょう。
就活の軸を考える際は、自己分析を通して自分への理解を深めることがおすすめです。
自己理解には様々な方法がありますが、「ありたいすがた」を明確にすると考えやすくなります。
まずは「ありたいことリスト」を作成することから始めてみてください。
- 自分の「こうありたい」すがたを100個書き出す。
ex.「素直でありたい」「余裕のある人でありたい」など
※100個埋まらなくてもOK!できるだけたくさん書けるだけ書く
- 書き出した中で似たものを分類し、その中でも特に大切にしたいものを3つ選ぶ。
- 選んだ3つをなぜ大切にしたいのか、過去の経験から理由を考える。
ex.「素直になれないせいで誤解されることが多い」
「生活に余裕がなくてイライラし、人を傷つけてしまった」など
- 理由を踏まえて「ありたい姿」を具体化する。
ex.「素直でありたい」⇒「思ったことを素直に伝えられる人でありたい」
「余裕のある人でありたい」⇒「人の失敗を笑って許せる人でありたい」など
- 「ありたい姿」であるためにはどうするべきで、何が必要なのかを考える。
ex.「素直でありたい」⇒「自分の意見を伝える努力をする」「意見を言いやすい環境が必要」など
自分の「ありたいすがた」を突き詰めて考えることで、「ありたい自分であるために必要な環境」が浮き彫りになります。
上の例「素直でありたい」の場合、就活の軸は「風通しの良い職場であること」。
「なぜ風通しの良さを重視するのか」と質問を重ねられた場合でも、過去の経験を踏まえた具体的な理由を答えることができるのです。
「ありたいことリスト」を作成することで、エントリーシートの内容も面接での回答もグッと充実したものになります。
「就活の軸」を明確にして、内定を掴みにいきましょう!
もしあなたの「ありたい姿」が「安定した仕事に就いて、幸せな家庭を築けている」であれば、転職をする前に「資格取得」を検討することもおすすめです。
中でも「社労士」は、今から努力すれば取得できる資格として知られています。
「社会保険労務士(社労士)合格ガンバ!」などのブログでは、社労士の資格取得に関する情報が詳しくまとまっているため、参考にしてみてはいかがでしょうか。
3.熱意を伝えることが大切!志望動機や自己PRを応募する企業に合わせて考える
書類でも面接でもよく質問される「志望動機」や「自己PR」。
テンプレートを使いまわしたり、一度書いたものをそのまま流用したりしていませんか?
本当に内定が欲しいなら、応募する企業に合わせたアピールを考えることが大切です。
志望動機や自己PRを考える際は、企業を「好きな人」だと思うと考えやすくなります。
エントリーシートや履歴書は企業への「ラブレター」、面接は企業との「合コン」です。
企業のことを考えながら心を込めてアピールしなければ、あなたの思いは伝わりません。
ありきたりな愛の言葉では「この人本当に自分と付き合いたいのかな?」と不信に思ってしまいますよね。
適当なエントリーシートや面接での回答を受け取った面接官も同じです。
「どうせ他の企業でも同じことを言っている」と思われたら最後、「志望度が低い」と受け取られてしまいます。
- 企業のどんなところに惹かれたのか
- 入社後どんなことをしたいのか
- 自分はどんな形で企業に貢献できるのか
など、志望する企業での具体的なビジョンを踏まえた思いを伝えられるようにしてください。
あなたの言葉で、素直な気持ちを伝えることが大切です。
「私にはあなたしかいない」という特別感を出せるようにしましょう。
また、志望動機や自己PRと合わせて聞かれがちなのが「学生時代に頑張ったこと」。
企業が「学生時代に頑張ったこと」を聞きたがるのは、手っ取り早く「あなたがどんな人なのか」を知ることができるからです。
面接の時間は限られているため、大抵は事前に書類で大枠を掴み、面接でさらに掘り下げられます。
「学生時代に頑張ったこと」を答える際は、あなたがどう考え、どう行動したのかがわかるようにすると効果的です。
面接やエントリーシートの回答には事前準備の充実度が表れます。
あらかじめ「自己分析」と「企業研究」を徹底しておきましょう。
事前準備に基づいた受け答えはあなたに自信を与え、面接官の目にも魅力的な人材に映ります。
4.会うことでしか知ることができない情報をゲット!積極的にOB訪問をする
自力で得られるような企業の情報は、他の就活生もすでに知っているのが現実。
ライバルと一歩差をつけるためにも、誰も知らないような情報が欲しいところですよね。
OB訪問をすることで、会社の耳寄り情報をゲットすることができます。
OB訪問とは、あなたの志望企業に入社した先輩たちに実際に会ってお話を聞くこと。
選考の経験者と話すことで、志望企業の傾向に沿った具体的な情報やアドバイスを得られます。
しかし、何の準備もなくただ会って話すだけではお互いにとって時間の浪費でしかありません。
OBの方に「時間を割いていただく」という意識を持ち、しっかりと事前準備を行ってください。
訪問の際は事前準備として
- 志望動機
- 自己PR
- 学生時代に頑張ったこと
など、定番の質問に対する自分なりの答えを用意しておきましょう。
作ってきた答えにアドバイスをもらうことで、回答の質を高めることができます。
また、自分の回答や考えを元に
- 自分の「やりたいこと」は志望企業で実際にやれるのか?
- 自分の「強み」は仕事のうえで「強み」として評価されるのか?
など、具体的な質問をするのもおすすめです。
回答を「より企業が求める人物像」に近づけることができるので、内定につながりやすくなります。
質問をする際は一方的に質問責めにすることがないように注意してください。
ある程度の緊張感はもちろん必要ですが、失礼のない程度にリラックスして臨みましょう。
相手が言ったことを受けて質問するようにするとスムーズに会話できます。
まずはあなたの志望企業で働いている大学OBを見つけること。
OBを探す際は大学のキャリアセンターや知人のツテ、マッチングサービスなどを活用するのがおすすめです。
積極的にOB訪問をして、ライバルを出し抜いてやりましょう!
5.場慣れして思いを伝える!面接の練習をする
就活をするうえでどうしても避けては通れないのが面接です。
「文章でなら伝えられるのに…」「緊張してうまく話せなくなる…」
というように、面接に苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか。
「うまく喋らなきゃ」と思えば思うほど、頭がまっしろになってしまいますよね。
面接は誰でも怖いもの。
うまく話せるようになるためには、場数を踏むしかありません。
とにかく練習を重ねて、面接の緊張感に慣れましょう!
大学のキャリアセンターや就活エージェントでは、「模擬面接」を実施しています。
模擬面接できかれる質問は、志望動機や自己PRなどといった定番の質問が中心です。
定番の質問は選考にむけてどれだけ準備してきたかをチェックする指標。
回答に詰まってしまうと準備不足と取られてしまう可能性があります。
まずは定番の質問にしっかり答えられるように練習することが大切です。
面接に慣れてきても油断は禁物!
当たり前ですが、一次、二次と選考を進むに連れて質問の内容は変わっていきます。
実際の選考のステップに合わせて模擬面接も段階を踏んでいきましょう。
また、模擬面接には本番の面接と同様に逆質問の時間もあります。
自分が質問される場合だけでなく、企業へ質問する場合の練習もできるということです。
どんな質問をすると内定につながりやすいかを研究し、アドバイスをもらいましょう。
どれだけ良い答えを持っていても、相手にきちんと伝えられなければ意味がありません。
模擬面接に積極的に参加して、苦手な面接を克服しましょう!
まずは多くの企業と出会うことが重要!「Meets Company」で内定へ直結
「内定がもらえなかったらどうしよう」と悩んだら、とにかく多くの企業と出会うことが大切です。
しかし、合同説明会で一度に多くの企業と出会っても、表面的な情報ばかりで魅力がわかりづらいですよね。
「広く浅くを一度に知る」よりも「せまく深く回数を重ねる」ことを意識しましょう。
少数の企業が集まる合同説明会に繰り返し参加することで、あなたにとって魅力的な多くの企業と出会うことができます。
MeetsCompanyが開催しているのは1度に8社が集まる座談会形式の合同説明会。
無料で何度でも参加できるので、「せまく深く回数を重ねる」ことができます。
さらに、MeetsCompanyの説明会は内定直結型!
企業と出会うだけでなく、そのまま内定につながることもあるのです。
MeetsCompanyを活用すれば、あなたにあった企業がきっと見つかります。
待っていても内定がむこうから歩いてくることはありません。
不安に思うより先に、まずは行動してみましょう。
魅力ある企業とたくさん出会えたら、辛いだけの就活が楽しく充実したものになりますよ。
MeetsCompanyでたくさんの企業と出会い、内定をゲットしちゃいましょう!