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【田舎生活1週間経過】都会っ子が田舎に引っ越して感じた5つの気づき

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こんにちはぶんたです。

先日この記事でも書いた通り高知に移住しました。

田舎から東京に出る人は多い中、都会から田舎に行く人は少ない(出戻りはあるんでしょうけど)ので、実際に感じたことを今後は記事にしていきます。

移住日記ってヤツですかね。

 

そんなわけで今回は田舎に来てから感じた5つの気づきを書いていきます。

 

1.猟師さんとの交友が深い

引越し早々、近所(500m以上離れています)の猟師さんの家で飲み会。

とは言ってもぼくは思いっきり身体を壊していたのではちみつを飲みました。

口蓋垂炎と扁桃腺炎と慢性中耳炎というトリプルコンボにだいぶ生命の危機を感じたぼく。

 

その翌日、早速猟師さんからぼくの携帯に電話があり、

「ぶんた~獅子(イノシシ)が捕れたから手伝ってくれ~~」

とのこと。

あれ、なんかもう既に馴染んでる??

 

しかし絶望的に体調の悪かったぼくは病床に耽っていたのでごめんなさいと断りの連絡を入れます。

 

すると、その日の夕方、

「ぶんた~、扁桃腺にはキンカンとはちみつが効くようじゃから持ってったるき」

とまた電話が。

え、めちゃくちゃ親切。これが田舎か

 

田舎の繋がりの深さ、ぼくは割と好きな方ではありますが、こうした人と人との関わり合いが好きな人にはおすすめです。

東京で擦り切れてる人は特にね。

 

2.店がマジでない

生活コストの話。

よくWEB上で論争になってますけど、実際に住んでみたそのままな意見としては確かに生活コストは低いです。

ただこれにはいくつか理由があるとぼくは思いました。

 

都会っ子だったぼくからするとまず第一に挙げられるのがコレ。

お店が本当に少ない!

その上閉店時間が早いんです。

ご飯を食べに行こうとしたら14時でお店が閉まっていましたし、近くのスーパーに行こうとしたら15:30に閉まっていました。

 

都会民の端くれだったぼくとしては、

24時間営業…せめて24時まで営業してないの

とか思ってしまいますが、そもそも人が少ないからそんなに開けてもお客さんも少ないわけで。

 

唯一この地域ではファミリーマートだけ24時間らしいですが、逆に可哀想だなとすら思ってしまいました。

だって夜中やっててもほとんど人寄らないっすよ。

 

お店が少ないことにより、外食メインだった人も自炊を視野に入れなければいけませんし、そもそもごはん屋さんが少ないので毎日外食はほぼ不可能。

よって食費が下がります。

ちなみに食費についてはもう1つの理由もあるので後述。

 

3.家賃がクソ安い

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生活コストの基盤になる毎月発生するお金について。

家賃や水道光熱費等ですね。東京だと都市部に行けば1K6畳でも7,8万は当たり前。

ここに水道光熱費がさらにかかってきて、保険料なども含めると住むだけで10万近くいくことも珍しくありません。

 

で、まあ。

当たり前ですが田舎は安いです。

ぼくが今住んでいる家はだいたい20畳ほどの平屋と、2階建ての離れのある物件です。

土地もよくわからないけどたくさん付いています。

 

家賃は公開して良いのか微妙ですがそうですね。

ホワイトベルグ3箱分くらいですかね。

 

あ、ほしい物リストはこちらです←

良かったらぜひ生活用品だらけですが笑

 

ね?安いでしょ?

水道光熱費と通信料合わせても月3万いきません。

ハヤシ君なんか「だいたい月5万円くらいで生活してる」と言っていたので都会っ子のぼくが聞くとだいぶ意味不明です。きっと冗談でしょう(冗談ではない)

 

4.物価は普通。しかし繋がりを作れば食料はいくらでも貰える

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あとよく論争に上がる物価に関してですが、これと言って特別安いわけではありません。

要は普通です。確かに東京で買った方が高いものもあるけれど。

 

ただ、この点はあまり気にする要素ではなくて。

田舎はコミュニティが狭いからみんな食べ物くれるんですよ。

捕りすぎたり買いすぎたりするととにかくくれます。

こうした物々交換で食事が成り立っているイメージです。

 

なので1人で住んだり、大人数でもない限りはほぼ食事に困りません。

「○○を手伝ってくれないかー。そしたら○○あげるからー」

みたいなのが毎日のようにあるんですね。返報性の原理がハンパない。

まあ現在は生活必需品の家具達がまだまだ揃ってないので大地さんや近所の人にお世話になっていますが

 

本当ありがとうございます。

 

5.WEBが出来ると物凄く重宝される

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「ブログで月30万稼いでます」

「!?」

企業の人と話すとめちゃくちゃビビられます。

ネットで東京の様子を把握しながらマネジメントして仕事しているなんてのもこっちでは夢物語に近いんですよね。

驚かれるだけでなく、やっぱりすごく頼られますし、それだけ情報格差があると言うか、技術を持った人材が少ないということでしょう。

 

たぶんどこ行ってもそうですが田舎×WEBスキルは需要満点だと思うので、生きていけない気がしません。

仕事が好きならまず死ねない環境があると思います。どこもそういった人材を探しているので。

 

適応力のある人は田舎暮らしアリかも

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というわけで田舎暮らしで気づいたことを5つ挙げてみました。

 

こちらに来てから

「東京からこっちに来て不便だと思わない?」

となんだかんだ4人くらいから聞かれたのですが全然そんなことないです。

 

確かにコンビニも少ないし、ファミレスも無いし、お店は早く閉まるし、この現状だけだと不便だと感じるかもしれません。

ただぼくはあまりそう感じることは少なく、むしろ「過剰供給がなくなっただけ」かなあと考えています。

確かにあったら便利ですけど、まあ無くても不自由ないしな~って感じ。

 

22年間の東京生活と比べると圧倒的に感覚は変わりましたし、ぼく自身すぐに東京戻りたくなるだろうな~と思っていましたが、案外そんなことはなく。

むしろやるべきことがハッキリするので精神衛生的にもこちらにいるのは楽しいです。

住めば都とはまさにですね~!あとこの歳であんな大きな家に住んでいるってのがなんだか不思議でたまりません。

気になる方はどうぞ見に来てください。高知の山奥で待ってます。

 

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