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こんにちは起業家ブロガーのぶんたです。
みなさんプライドってありますか?
もし「わたしはプライドが高い」という自覚があったり、
「これが俺の誇りだから」とか謎の自慢があったりするのなら、
ハッキリ言いますがそんなものさっさと捨てたほうが良いです。
あなたのそのクソみたいなプライドが、自分で自分の首を絞めています。
プライドという縛り
何か挑戦や新しいことをしようにも、プライドが邪魔して一歩踏み出せない。
そんな経験ありませんか?
ぼくも昔は「しっかりとしたプライドを持って生きていこう」と心に決めて生活していました。しかし思い返すと、このプライドを意識していた頃は多くのチャンスを無駄にしていたなと思います。
少し昔の話をします。
ぼくは10年ほど芸能界で子役をやっていたのですが、当時のぼくは「カメラ俳優じゃないと嫌」という謎のプライドがありました。
俳優にはテレビや映画がメインのカメラ俳優と、舞台や講演がメインの舞台俳優がいます。ぼくはなんとなく舞台俳優は泥臭いという感覚を持っていて、そういう仕事やオーディションは基本的に断っていました。舞台に出た経験も結局2回しかありません。
「ぼくは舞台よりもテレビに出れる上の存在だから」という謎のプライドがあったんですよね。
要するに舞台派の人たちをバカにして自分よりも下に見ていました。過去の自分を本当ぶん殴ってやりたいです。
そんな態度が表に出ていたこともあり、カメラ関係の仕事で知り合った方も舞台の話はくれなくなりました。出れるだけでもありがたい子役の分際でよくこんなことをしていたなと思います。
振り返ってみると、この無駄なプライドがぼくの視野を狭め、仕事を減らし、自分の首を締めていたのです。
プライドは視野を狭め、選択肢を無くす
プライドを持つと「自分は周りより高いポジションに居よう」と思ってしまいがちですが、その時点で周りの人をみく見下してしまいます。
こうなってしまっては井の中の蛙。プライドを捨てない限りはそれ以上、上にはいけません。
もちろん、すでに影響力のある人がプライドを持つのはアリだと思います。ただそうじゃないぼくらみたいな一般人がプライドを持っても何の得にもなりません。自ら選択肢を減らしています。
選べる行動が少ないと、それだけで感情は荒んでいきます。
プライドが高い人を見ると「こっちに行けば楽になるのに」と思うことが多いですが、それもプライドが邪魔をして踏み出せないんですよね。
結果、自分で閉じてしまった世界の中で、自分の感情の行き場を無くし、ネガティブな方向に進んでいってしまうのです。
プライドを捨てるということは自分の可能性を拓くこと
だからこそぼくはくだらないプライドは捨ててしまえばいいと思います。そのほうが生きやすいし、楽しいんですよ。
プライドを捨てると聞くとなんだかかっこ悪く思うかもしれませんが、そんなことはありません。
無駄なプライドはただの言い訳と自分への縛りです。そういった自分への枷は外してしまった方が今よりもっとすばらしい日々を送れるようになります。
自分が踏みとどまる瞬間を思い出してください。きっとそこでは自分に対して言い訳をしていると思うんです。
続ければ続けるほど未来の選択肢が無くなってしまう。最終的には自分で作った鎖でがんじがらめになってしまうでしょう。
このようなしがらみを全て無くせば行動の範囲が増え、今よりもっと可能性のある日々を送れるようになります。
「あんなもの捨てて良かったな」そう思えるような毎日が今のぼくにはあります。
そうは言っても、プライドを捨てるって少し怖いかもしれません。
でも慣れてしまえばどうってことありません。
どんなことがあってもポジティブな感覚を持てるようになり、メンタルは驚くほど強くなります。どんな状況でもめげないタフな心を持てるようになるんです。
プライドを捨て、軸を持って行動しよう!
だからぼくは「クソみたいなプライドは早いうちに捨ててしまえ」と心の底から思います。
周りの目ばっかり気にして、行動できずに自分を縛ってしまうなんて、もったいないしダサいです。結局、最終的には自分に帰ってきますからね。
もちろんプライドを捨てたからと言って、なんでもOKになるわけではありません。
ちゃんと自分の中での絶対的な軸を持っておけば行動にも一貫性ができて、プライドに縛られることなく有意義な毎日を送れます。
まずは自分を見つめ直し、本当にやりたいことの軸を見つけることです。その障害になるプライドは思い切って捨ててしまいましょう。
< p class=”p1″>自分の可能性を縛るのもあなた、拓くのもあなた自身です。