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こんにちは、ぶんたです。
高知のど田舎に引越してからというもの、なぜか子どもの頃のことをよく思い出すようになりました。
「そういえばあの時はこんなこと思ってたなあ」
とか哀愁に浸りながら景色を眺めている自分がいます。
ぼくは子どもの頃からずっと東京なので、田舎の風景を見て「懐かしいな」と感じているわけではないのですが、なんとなーく記憶を辿りたくなるんですよねえ。
今日はそんな日々を送っていて気づいたことを書いていきます。
子どもの頃の自分に胸を張れるか
色々と思い出すなかでやっぱり気になるのが、子どもの頃のぼくにちゃんと胸張って応えられるかなってこと。
あの時、描いていた自分になれているかとか、ちゃんと人生歩んできてるよとか、別にそんなこと伝えたからってどうにかなるわけではないけれど。
他人と比較したり、それこそ昔の自分と比較したりなんて無意味なのはわかっているけれど。
でも考えてしまうんですよねー。
やっぱり「俺はがんばってるぞー!!」って言いたいじゃないですか。
昔の自分は、自分の全てを知っている他人
で、まあ変な例えかもしれませんが、昔の自分は自分のことを全て知っている赤の他人なんじゃないかとぼくは思うことにしているんです。
だってあの時、あの瞬間のぼくは今とは考え方も違えば、環境も違うし、知識量やスキル、経験だって全てが違う。
それでも共通しているのは、常に自分を見ていたということ。
そんな他人に、家族や友人以上に自分を見てくれた他人に、今の自分を自慢したいんじゃないかなって思うんですよね。
当たり前ですけど、誰だって褒められたら嬉しいと思います。
褒められるってことは、あなたが成長したことを他人が実感した瞬間です。
成長した感覚を昔の自分と比較して感じているんじゃないかなって思います。
だって、誰よりも自分の成長を知っているのは他でもない自分自身ですから。
だからちゃんと胸張って頑張ってるって伝えたいんですよね。
自分を振り返るのって、きっとすごく大切なことだから
くよくよしたり、後悔し続けたりする必要は一切ありませんけど、それでも自分を振り返るってのはとても大切なことだし、絶対にするべきだと思います。
少し忙しかったり、頑張り疲れたりして一呼吸置きたい時。
落ち込んだ時や、自信がなくなった時。
昔の自分から振り返ってみればあなたは必ず成長しています。
肩の力を落として、自分自身と話す瞬間ってやっぱり必要ですよ。
どんな風に生きてても自分だけは絶対に裏切りませんからね。