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2016年に30周年を迎えた、「ゼルダの伝説」シリーズ。
プレイをしたことがない人も、一度は名前を聞いたことがあるはずです。
そのゼルダの伝説シリーズの最新作が、ブレスオブザワイルド(以下BOW)。
ニンテンドースイッチの発売と一緒に発売されたゲームタイトルです。
2017年3月に発売されてから、いまだ大人気のBOW。
この記事では、どうしてそんなに人気なのか、詳細や魅力を紹介しています。
実際にプレイした感想も書いているので、BOWを買おうか悩んでいる人はぜひ参考にして見てください。
※記事内の画像は、公式HPまたはゲームからキャプチャして引用しています。
目次
ゼルダの伝説BOWってどんなゲーム?
価格 | 6,980円(税込) |
ジャンル | アクション/RPG |
プレイ人数 | 1人 |
必要容量 | 13.4GB |
ゼルダの伝説BOWは、ニンテンドースイッチで発売されたアクションRPG。
主人公のリンクを操作し、ハイラルを支配している厄災ガノンを倒すために冒険します。
今作と今までのシリーズの決定的な違いは、オープンワールドだということ。
全てのマップに境界がなく、シームレスに繋がっています。
目に見える山や川、全てに足を運ぶことができるのです。
また、今までのシリーズとは違ってゲーム展開もプレイヤーの自由。
どこに行ってもどの順番で進めてもクリアできるようになっています。
極端に言えば、序盤でいきなりラスボスに挑戦することも可能。
マップもシナリオも、とにかく全てが自由になっているのがこのBOWです。
ゼルダの伝説BOWのゲームシステム
BOWには、ゲームを楽しめる様々な要素があります。
BOWとはどんなゲームなのか、大まかに7つの要素に分けて説明していきます。
敵との戦闘
アクションRPGに欠かせないのが敵との戦闘。
従来のゼルダシリーズと同じように、アクションバトルとなっています。
武器で近接攻撃のほか、盾で防御することもできます。
弓矢で遠距離攻撃も可能。
頭を狙うとクリティカルヒットで、通常の倍のダメージを与えることができます。
フィールドに落ちているオブジェクトを投げることで攻撃をすることもできます。
しゃがんでこっそり近づくことで、不意打ちをすることも可能。
様々なものを利用することで、有利に先頭を進めることができます。
小さな敵だけではなく、大きな強い敵も各地に点在。
様々なバトルを楽しむことができます。
装備品の収集、強化
BOWでは、武器や盾に耐久度があります。
決められた回数使うと壊れてなくなってしまうため、武器を集めないと行けません。
フィールドに落ちている木の枝や、敵が使っていた武器を手に入れることができます。
宝箱に入っていたりも。
身につけるアイテムは、決められた素材で強化することができます。
強化することによって防御力が上がったり、特別な能力がついたりもします。
様々なアイテム
BOWには、“シーカーストーン”というものが存在します。
シーカーストーンを使うことによって、様々なアイテムを使うことができるようになるのです。
無制限で使うことができるリモコンバクダンや、ものを止めることができるビタロック。
他にも様々なアイテムがあります。
これらを駆使して敵と戦ったりするのも楽しいですね!
天候や気温、時間の変化
BOWには、現実の時間と連動してゲーム内の時間も変化していきます。
現実の1秒で、ゲーム内では1分進みます。
夜にしか出てこないような敵も存在します。
天候も変化し、雨が降ったり雷がなったりもします。
雨が降るとすべって壁が登りにくくなったりという変化も。
また、場所や天候、時間によって気温も変化します。
雪の地域や夜の砂漠などは気温が低くなり、昼の砂漠では気温が高くなります。
その気温にあった装備をすることが必要になります。
様々な移動手段
BOWでは、様々な方法でフィールドを移動することができます。
川を泳いだり、山を登ったり。
目に見える場所のほぼ全てに行くことができ、木も山もほぼ全て登ることができます。
“パラセール”というグライダーのようなアイテムで、空を滑空することもできます。
馬に乗ったりして、早く移動することも可能。
様々な方法でフィールドを進んで行くことができます。
料理
歴代のゼルダシリーズ同様、リンクには体力ゲージが存在します。
ダメージを受けると体力が減り、なくなってしまうとゲームオーバーになってしまいます。
BOWでは、体力を回復するために料理というものがあります。
フィールドで手に入れることができる様々なアイテムが料理に使うことができます。
料理でできたものを食べることによって、体力を回復することができるのです。
料理の種類もたくさんあるので、色々材料を組み合わせて作ってみるのも楽しいですね!
祠の謎解き
BOWには、“祠”というものがあります。
全部で120の祠があり、それぞれクリアすることでアイテムをもらうことができます。
謎解き要素があるものが多く、アイテムを駆使したりして様々なギミックを攻略してクリアしていきます。
シナリオの進行上、祠は行かなくても問題はありません。
ですが120個の祠全てをコンプリートするのも楽しいですね!
ゼルダの伝説BOWのここが面白い!
BOWのゲーム内容を紹介しました。
では具体的にどのようなところが面白いのでしょうか?
実際に魅力的なポイントを、4つに分けて紹介していきます。
自由度が高い!
BOWの一番の魅力は、なんといっても自由度が高いところ!
マップも自由にどこでも移動でき、ストーリーの進行もプレイヤーの思いのままです。
全てのシナリオをクリアしてからラスボスに挑む王道な方法もあり。
最初からいきなりラスボスに挑むのもあり。
本当に自分の好きな方法でゲームを楽しむことができます。
ダンジョンへ行くのも、きちんと道に沿って行くのもよし、山を登って超えて行くもよし。
どんな攻略をしても、どれも正解です。
グラフィックがキレイ!
BOWは、グラフィックがとてもキレイ。
ゲームのキャプチャ画面では伝わりにくいですが、スイッチ本体で見るととてもキレイなんです。
水の質感もハッキリわかります。
ゲームのグラフィックとは思えないくらいリアルですね!
ただただフィールドを歩くだけでもとても楽しめます。
ボイス付きのムービーシーンは、まるで映画でも見ているかのような気分になります。
収集要素があり、やり込み度も満点!
BOWには収集要素もあります。
各地に隠れた“コログ”というものがあり、簡単な謎解きで見つけることができます。
その数なんと900個!
何百時間もかけて遊ぶことができますね。
一度エンディングを迎えると、マップに達成率が表示されます。
100%にするにもかなり時間がかかりますが、達成感もひとしおですね!
また、ハイラル図鑑という機能もあります。
ゲーム内のカメラで撮影したものが、図鑑に登録されるのです。
図鑑のコンプリートを目指してみるのもいいですね。
追加コンテンツも楽しめる!
BOWは、追加コンテンツも発売されています。
追加コンテンツを購入することで、サイドストーリーを楽しむことができるのです。
BOWをクリアしてやり尽くしても、さらに新しいシナリオを楽しむことができるのは嬉しいですね。
ゼルダの伝説BOWを実際にやってみた感想
BOWをクリアして最初に思った感想は、「傑作だった」ということ。
マップの壮大さ、シナリオの自由さ、グラフィックのキレイさ。
何百時間も遊び、ようやくたどり着いたエンディングは感動ものでした。
楽しかった余韻に長く浸ることができます。
ゼルダシリーズのプレイは今作が初めてだったのですが、過去作とのストーリーの繋がりなどは特にありません。
ゼルダの伝説をよく知らないという人でも安心して楽しむことができます。
操作方法はボタンも多く少し難しいですが、慣れるとスムーズにできました。
ゼルダの伝説BOWはこんな人にオススメ
何百時間も楽しむことができる、ゼルダの伝説BOW。
そんなBOWは、こんな人に特にオススメです。
- ゼルダシリーズが好きな人
- RPGが好きな人
- 長時間やりこめるゲームがやりたい人
ゼルダの伝説シリーズが好きな人には、間違いなくオススメ。
今までとは違ったゼルダの伝説を楽しむことができます。
やり込み要素も十分なので、何時間もやりこみたい人にもオススメ。
ゼルダの伝説BOWはこんな人にはオススメしない
逆に、次のような人にはあまりオススメではないかもしれません。
- アクションゲームが苦手な人
- 決まったストーリーのあるゲームが好きな人
- 謎解きが苦手な人
敵と戦ったりするのにアクション要素があるので、アクションが苦手な人には難しいかもしれません。
また祠のほとんどが謎解きなので、謎解きが苦手な人も悩んでしまうことが多いかも。
友達と集まって、知恵を出しながら謎解きをするのはとても楽しいのでオススメです。
ゼルダの伝説BOWを安く買うには?
BOWは、amazonで安く購入することができます。
amazon限定の特典がついているものもあります。
BOWをやってみたいと思った人は、これを機に購入してみてはいかがでしょうか。