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この記事は実際にDMM WEBCAMPを受講された小島さんに体験中に書いていただきました。
DMM WEBCAMPの評判や口コミについて詳しく知りたい方はこちらの「【受講生が解説】DMM WEBCAMPの評判/口コミを実体験を元に解説!未経験から本当にエンジニアになれる?」も合わせてご覧ください。
3ヶ月目は自分自身のオリジナルWEBサービスを作っていきます。
このオリジナルサービスが転職活動で企業に見せるポートフォリオになるわけですね。
ついに自分自身が本当に作りたいものを作る!ということで、めちゃくちゃ楽しい1ヶ月でした。
今回は
- ポートフォリオは何のために作るの?
- DMM WEBCAMPでのポートフォリオ制作の流れとポイント
- 3ヶ月間の学習で「できたこと・できなかったこと」
を詳しく書いていきます。
DMMWEBCAMPではコロナウイルスへの影響を加味し、
- オンラインでの無料カウンセリング実施
- 期間限定でオンライン学習に対応
を行っています!
DMMグループだからこそできる柔軟な対応で、コロナ後の社会でもすぐにスタートを切れるDMMWEBCAMPはぜひおすすめです!
スキル習得から転職まで徹底サポート
目次
ポートフォリオは何のために作るの?
※面接っぽい画像とかあれば…最悪フリー素材でも
そもそもポートフォリオはなぜ作るのか?というと、一つは、企業に対してどのような技術を持っているのかを伝えるため。
それ以外の理由も、チーム開発発表会が終わったあとのポートフォリオキックオフで説明してもらいました。
ポートフォリオは転職面談時に相手の企業に見せる実績データなどの資料です。
「どこまでの技術があるのか?」
「どんなクリエイティブを作れるのか?」
などを伝えられるので、面接を有利に進めるためには必要不可欠な資料です。
ポートフォリオで技術だけでなくエンジニアとしての意識も見えてくる
作成したポートフォリオは、転職活動の際に企業に提出することがほとんどです。
企業は提出されたポートフォリオを見ることで、現段階でその人がどの程度の技術を持っているのか?と判断するということは言うまでもありませんが、それだけではありません。
ポートフォリオによって見えるのは、その人自身の考え方やスタンス。
具体的には、なぜその題材を選んだのか、技術で何を表現したいのかといったこともポートフォリオで表現されます。
それだけでなく、コードの書き方もポイントになってくるんだとか。
例えば、
- コードが見づらくないかどうか?
- コードを書く時にどんなことに気を配っているのか?
- みんなに見えやすいように意識しているのか?
といったこともポートフォリオを通して伝えます。
この話を聞いて、ただ好きなサイトを作るのではなく、作ろうと思った理由を明確に人に説明できるようなものにしよう!と思いました。
DMM WEBCAMPで学んだことに加えてポートフォリオでの創意工夫が転職の鍵を握る
さらにポートフォリオは「サービスの企画から設計、開発、ネット上での公開までひとりで出来る」という証明にもなります。
これができていれば「全体の工程や視点を理解できている」とアピールできるわけですね。
また、自分自身のオリジナルアプリケーションを作成することで、DMM WEBCAMPで学んだことを活かせるだけでなく、自ら調べ考え、挑戦して制作に取り組めるという姿勢も示せます。
こうした理由から、ポートフォリオが転職活動において大きな鍵を握るということがわかってきました。
この1ヶ月の取り組みが自分の将来を左右しかねないのです…!!!!
でも、これまでの2ヶ月間で一生懸命やってきた!という自負があるので、不思議と不安ではありませんでした。
DMM WEBCAMPでは、手取り足取り教えてくれる、という雰囲気ではないけれど、どういう姿勢でプログラミングと向き合えばいいのか?を要所要所ではっきり伝えてくれるんです。
そのおかげで、迷いなくプログラミングに集中できたと思いました。
この、軸をしっかりと定めてくれるところがDMM WEBCAMPの好きなところです。
完璧なサイトは作れないにしろ、自分なりに愛情を込めたこだわりのアプリケーションを作っていけば、きっといい結果につながる!と思いました。
DMM WEBCAMPでのポートフォリオ制作の詳細
DMM WEBCAMPでは、1ヶ月間での作成を目指したスケジュールを作成します。
ポートフォリオ制作は「スケジュールを組んでそれに沿ってやる」という工程を学ぶこと、というのもすごく大事だな、と思いました。
ポートフォリオ作成の流れと、各工程でのポイントについて、感想を交えながら書いていきます!
DMM WEBCAMPでのポートフォリオ制作の流れ
全体の流れは以下の通り。
- スケジュール作成
- 題材決定
- 機能や画面のラフ案
- 使用する技術選定と調査
- データベース設計、画面設計、アプリケーション設計
- 開発、テスト
- 本番環境にデプロイ(インターネットに公開できる状態にする)
開発には2週間くらいかかるので、それ以外を2日ずつで進めていくようなイメージです。
少し後悔したのが、チーム開発をやってる時点でオリジナルサービスの具体的なイメージを持てたらよかったです…。
ポイントをおさえて制作を進めるのが成功の秘訣
それぞれの工程について、制作ガイドラインを参考にしながら進めていきます。
ポイントを抜粋するとこんな感じ。
- スケジュール作成 →作ったスケジュールは守る癖をつける
- 題材決定 →自分が利用しているWEBサービスを入り口に
- 機能や画面のラフ案 →全部やろうとしない、優先度高いものから
- 使用する技術選定と調査 →必要なアプリケーションやフレームワークの洗い出し
- データベース設計、画面設計、アプリケーション設計 →漏れを防ぐために事前の設計を徹底
- 開発、テスト →開発が一区切りつくごとにこまめなテストを
- 本番環境にデプロイ →独自ドメインを取ると企業からの印象もUP
私がやってみて、失敗したな〜と思ったのは、設計の甘さ。
作りたいサービスのアイディアはたくさんあったのですが、全部やろうとしたら全然時間が足りないんですよね。
設計の段階でもっと綿密にしておけばスケジュールどおりに進められたかもしれません。
最後の方はとにかくきつきつになってしまって大変でした…。
あとから設計を変えようとするのは結構苦労するので、あらかじめしっかりイメージを固めて設計書を作っておくのは超大事です。
月の半ばにポートフォリオ共有会で受講生同士の共有をする
月の半ばには、ポートフォリオ共有会というものが開催されます。
これは、受講生同士で進捗の確認をしたり、技術面の共有をしたりする場。
困ったことについてお互いにアドバイスし合えて、とてもいい機会になりました。
基本的に一人で進めていくと一息つきたくなるので、一緒にがんばっている仲間がいるのはありがたいですね。
共有会に限らず、人とのつながりが持てたというのはDMM WEBCAMPにしてよかったと思う理由の一つです。
特にポートフォリオ制作は題材もスケジュールもすべて自分で決めて粛々と進めていくので、もう完全に自分との闘い。
うまくいかないと結構むしゃくしゃするんですよね…。
そんなときにこれ大変だよね〜自分も大変だったよ、とか言い合える人がいることって想像以上に嬉しかったです。
また、直接的な技術ではなくて、習得する方法を他の人から吸収していくこともとても重要です。
例えば、
- これはこういうサイトを参考にするといいよ
- とかYoutubeにわかりやすく説明してあるよ
とか。
よく、魚を与えるのではなく魚を釣る方法を教えたほうがいい、みたいな話がありますが、DMM WEBCAMPではまさに、魚を釣る方法を教えてもらえているんですよね。
日々新しくなっていくプログラミングを、どうキャッチしていくのか?を学べる環境にいれるのは、長い目で見てもすごくありがたいことだな、と思いました。
ポートフォリオ発表会で様々な発想に触れる
1ヶ月のまとめとして、ポートフォリオ発表会があります。
半日かけてそれぞれの制作物を発表し合いました。
人それぞれ趣味や好きな物を取り入れた題材のサイトが出来ていて、非常に面白かったです。
特に面白く、機能としても参考になったのはレモンサワー専門のレビューサイト。
レビューサイトはすでにたくさんの量があるけど、レモンサワー専門っていうのは新しいですよね。
ログインするとレビューを書き込んだりお気に入り登録をしたりできます。
★のマークや平均得点を出すというのも見慣れているけれど、作ろうとしたら様々な機能を実装したそうでかなり参考になりました。
もう一つは、趣味を探すためのサイト。
このサイトはコンセプトがおもしろいですよね。
今って、いろいろなものやサービスにあふれていて「結局私の好きなことってなんだろう?」って思ってしまうことってあるじゃないですか。
そんな人でも、いくつかの質問に答えるとその人におすすめの趣味活動が表示されるというサービスになっています。
ちなみに私は、ボルダリングが1番マッチングしているという結果がでました!
同じ期間勉強した人が、こんな機能もできるようになるんだ!と良い刺激になりました。
他の受講生のポートフォリオ発表で聞いたことも参考にしていきたいです!
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スキル習得から転職まで徹底サポート
3ヶ月間の学習を通してできたこと、できなかったこと
プログラミングとひたすら向き合い、3ヶ月が経過しました。
こんなに集中して何かに取り組んだのは受験勉強以来かもしれません。
むしろ、受験勉強以上にがんばったかも笑
ここまでで自分ができるようになったこと、できなかったことをまとめて終わりにしたいと思います。
3ヶ月間でできるようになったこと
まずはできるようになったこと・得たものから。
- HTML/CSSの基本的な技術
- Ruby on railsによって一般的なWEBアプリケーションを完成できた
- 自分が作ったWEBアプリケーションをインターネット上に公開(本番環境)できた
- プログラミングは学び続けるもの、という姿勢を身につけることができた
- 人として一つのものを作り上げる楽しさ、面白さを体験できた
こんな感じでしょうか。
振り返ってみても、DMM WEBCAMPのカリキュラムはとてもわかりやすいものでした。
無駄がなく、覚えたほうがいい大事なことは強調してもらえるし、つまづきやすいポイントも書いてくれていたので効率よく学習できたと思います。
分からないことがあればすぐ教えてもらえるという環境も、自分の成長スピードを早めてくれました。
ただ、技術面については、正直DMM WEBCAMPでなくても色々な方法があるんですよね。
なんなら無料のものを駆使してもある程度のプログラミングスキルは身につけられるみたいですし。
ただ、技術だけでなく今後エンジニアとして活躍していくための素養を育んでいけたのはDMM WEBCAMPならではなのではないかと思います。
DMM WEBCAMPじゃなかったら私はここまで真剣にやれなかったんじゃないかな。
他の受講生を見ていても、本当に真面目な人が多いので、そこにいたからこそ妥協せずにここまで頑張ってこれました。
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スキル習得から転職まで徹底サポート
3ヶ月間でできなかったこと
次にできなかったことはこちら。
- Ruby以外のプログラミング言語の習得
- プログラミング以外の趣味を楽しむ
DMM WEBCAMPでは、Rubyでの開発が基本なので、それ以外の開発言語は扱うことはありません。
もちろん独学でも学ぶことはできますが、私にはその余裕はありませんでした…。
一つの言語をしっかりマスターしておけば、他の言語でも共通部分が多いので、新たな言語を勉強するのはそこまで大変ではありません。
様々な言語ができるようになれば活躍の場も広がるので、引き続き学習を続けていきたいと思います!
そして、DMM WEBCAMPでの3ヶ月間は本当にプログラミング漬けでした。
3ヶ月間で、総学習時間数は510時間!
自分でも驚きの数字です…。
しかも、これは教室に行った時間数を記録したものなので、自宅学習や電車の行き帰りでテキストを読み込んだ時間なども足すとさらに数十時間。
というわけで、これだけの時間を費やしていたので、プログラミング以外の趣味を楽しむ時間はほとんどなかったです苦笑
でも意外と苦ではありませんでした!
毎日続けることでそれが当たり前になっていったので、プログラミングがうまくできなくて落ち込むようなことはあっても、趣味ができないのが嫌だ、と感じることもなかったです。
入会前は、休みの日にコード書くって言ってたエンジニアの友人の気持ちが一切分からなかったんですが、今では分かるように笑
自分で決めたことをしっかり成し遂げられたこと。
それは単なる技術以上に何物にも変えられない自分にとっての大きな財産となりました!
学んだことを駆使して、今後エンジニアとして活躍していけるよう頑張りたいと思います。
プログラミング学習編はこれで終わりですが、DMM WEBCAMPのキャリアサポートについても書いていきます。
私の転職活動の結果についても書いたので、ぜひ読んでみてください!
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