Git/HTML/CSSを学ぶ1週目!!まずは転職に必須なプログラミングスキルを身につける【DMM WEBCAMP受講体験談②】

DMM WEBCAMPの無料カウンセリングを受けて、入会を決めたのが数日前。

ここから3ヶ月間、みっちりプログラミングを学び、エンジニア転職を目指します！

まずは、オリエンテーションと1週目の様子から解説していきます！

DMM WEBCAMPの評判や口コミについて詳しく知りたい方はこちらの「【受講生が解説】DMM WEBCAMPの評判/口コミを実体験を元に解説！未経験から本当にエンジニアになれる？」も合わせてご覧ください。

DMM WEBCAMPのオリエンテーションでわかった2つのこと

入会月のはじめにはオリエンテーションがありました。

そこでの様子を簡単にご紹介します。

受講生と顔合わせ。オリエンテーション前から学習を始めておくと吉

オリエンテーションのお知らせを受け渋谷校に行くと、同じ時期の受講生が20名位いました。

そのうち女性も5人ほどいましたね。

開始時間までの間、近くの席になった人と今どこまで学習が進んでいるか？という話に。

オリエンテーションの前から教材を使って学習をスタートできるので、進めている人はかなり進めているようでした。

正直なところ、私はこのとき全然進んでいなかったので、内心焦りました…。

が、本気の人ばかりが集まっているので、周りの環境に流されやすい私のようなタイプにはぴったりの環境だな、と実感しました。

DMM WEBCAMP流!!学習の姿勢やスキルを身につける時のポイントをレクチャー

はじめに運営局の方から、学習に取り組む姿勢や、スキルを身に着ける際のポイントについて話がありました。

印象に残ったのは、

• ITを楽しむポイントを自分なりに持つ
• どれだけ真剣に取り組めたかで3ヶ月後の成果には差が出る
• スキルを身につけどのような姿を目指すか、しっかりイメージする

という話。

自分がどれだけできるか自信はなかったけれど、立派なエンジニアになっていることをイメージして頑張ろう！とやる気がアップしました。

その他学習スケジュールや課題、教室の使用方法の説明。

教室近くの美味しいごはん屋さんなんかも紹介してもらえましたよ笑

後半は受講生同士で自己紹介の時間だったのですが、元営業、元美容師、元コック、など様々な経歴を持つ人がいました。

なかには、今回の受講をきっかけに、北海道や北陸から東京に引っ越してきたような人も！

キャリアのために強い決意を持った人たちが集まっていることがわかり、非常に良い刺激になったオリエンテーションでした。

1週目：HTML/CSSの習得

DMM WEBCAMPの学習の流れは、教室に来て、オンライン教材で自習し、わからないところは質問する、という流れ。

• 平日休日ともに11時～22時まで教室通い放題
• 13時～22時はメンターに質問し放題
• 金曜日は定休日

この2点から、自分の好きな時間に来て質問しながら力をつけていくことができます。

学習していく内容としては、

• HTML
• CSS
• JavaScript
• GitHub
• Ruby
• Ruby on Rails
• AWS

など、とにかく盛りだくさん！

それぞれの言語がいくつかの章にわかれた構成になっています。

教室はおしゃれなカフェのような雰囲気

明るくて広々とした教室で緑もあるのでかなり素敵な雰囲気です。

席と席の間が広々としていて、ストレスなく快適だし、コーヒーやお茶等の飲み物、飴やチョコは自由に食べられるのも嬉しいポイント。

みんなとにかく静かに取り組んでいて、いい感じのカフェミュージックも流れているので、かなり集中しやすい環境です。

また、朝早く行っても7,8人くらいがすでに黙々と学習しているので、自分もすぐに集中モードに入れました。

夕方〜夜は10〜15人位が出入りしているような印象。

まずは「Git」の準備から

Gitとは「プログラムのコードなどを変更した際、その履歴を記録・追跡するシステム」のこと。

DMM WEBCAMPでは、Githubというサービスを使ってファイルを管理していきます。

正直きちんと理解はできていないのですが、２ヶ月目から行うチーム開発をする際にとても重要になるんだとか。

教材を見ながら、見よう見まねで打ち込んでいくと、教材と同じ画面が表示されるとほっと一安心。

自分の画面で、教材とは異なる違う表示が出ると「なんで！」と言いたくなりますが、タイプミスしてることがほとんど。

もう一度入力して正しい表示が出ると次へ、を繰り返していきました。

HTML/CSSを学ぶ

次にWebページの「見た目」をつくる「HTML」「CSS」という2つの言語を同時並行で学びます。

私は、中学生のころ無料HPサイトを作っていたので、文字の色を変える、枠を付ける、くらいのことはイメージを持った状態でスタートしました。

いくつかの章に分かれていて順番に学習をしていきます。

章の終わりには、確認テストと演習問題がついているので、理解度をチェックしてから次に進めるようになっています。

時には見事に文字化けしたりと戸惑いながらも笑

最後には、こんな感じのWebページが完成！おしゃれ！！

一つひとつの項目をクリアしてここに至るまで全部で３０時間くらいでした。

DMM WEBCAMP一週目の反省と受講する際の３つのポイント

実際に受講した際はあっという間でしたが、反省点も多く合ったので、振り返って３つのポイントを書いておきます。

1.プログラミングは習うより慣れろ

わからないときは答えを見て、わからなかった部分を確認してもう一度自分でやってみるという感じで進めていきました。

最初はゆっくり一行一行丁寧に読まなきゃと思ってかなり時間をかけていたのですが、結局見てるだけじゃ頭に入ってこないし書けるようにはなりません。

なので、

• ここは概念だけ理解しよう！
• しっかり理解できてなくてもイメージだけ湧けば今はOK！

といったコメントを信じて、まずはどんどん読み進め、

「実践→わからないところは戻って読む→もう一度やってみる」

とやり方を変えてみたらかなりペースよく進めることができました。

まずはとりあえず「やってみる」がめちゃくちゃ大事です。

2.プログラミングでわからないことは先延ばしにしない

正しく入力していたはずなのにエラーが出たとき「ちょっとめんどくさいな…」と思って帰宅してしまったことがあったのですが、これは大きな失敗でした…。

よくわからないものを放置すると、次に始めるときにはもっとわからなくなっています。

つまり何がわからなかったのかを思い出す作業から始めなければならず、非常に効率が悪い…!!!

わからないことはすぐ調べ、調べてわからないことは聞くこと。

とにかく先延ばしにしないことが、短期集中でプログラミングを習得する上でかなり重要です！

また、エラーについては、検索をしたらだいたい出てくるので、プログラミングを学ぶ上で、自分で調べて修正していくという姿勢がとても大切だと痛感しました。

• qiita
• teratail
• stack overflow

などのサイトは特におすすめです。

3.HTML/CSSを始めるとプログラミングの実感が一気に沸く→モチベーションアップ

HTML/CSSを学んでみた感想は、自分が書いたことがそのままページとして現れて、視覚的に成果が感じられるのがとても楽しかったです。

毎日いろんなサイトを見てるけど、こんなふうにできてたんだなあ〜と思い、Webサイトの見方も少し変わったかも。

正直なところ、似てる意味のタグとかもあって違いがいまいち理解しきれてないところもありましたが、カリキュラムに沿って進めればしっかりとしたWEBサイトを作れます。

また、似たような文法を何度も繰り返し書いていくので、書けば書くほど慣れて速くなるのも実感できますね。

1週目の感想：意外とすぐ慣れるからとりあえずやってみるべし！

初めてのプログラミングで、どうなることだろうと思っていましたが、意外とすんなり取り組むことができた一週目でした。

DMM WEBCAMPでは質問してその場で解決できるというのは非常に大きなメリットだと実感しました。

自分で調べて解決できれば一番いいけれど、わからないことが続くと心が折れてしまうのが人間というもの。

本などを見ながら独学で勉強しようとして挫折する人が多い理由がよくわかりました。

心が折れる前に、わかる人に教えてもらえる環境はとてもありがたいので活用しない手はないなと思いました！

最初のうちは、アルファベットの並びを見ているだけで消耗していましたが、慣れてくれば入力も速くなってくるし、忘れちゃったものは検索して戻って思い出して…とやっていけばなんとかなりました。

はじめてプログラミング言語を学び始めて充実感でいっぱいの1週目でした。

思っていた以上に習得までの道のりは短いかもしれません。