CAMPFIREで20件のプロジェクトに支援して感じたこと | いつまでもアフタースクール
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CAMPFIREで20件のプロジェクトに支援して感じたこと

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どうもクラファン大好きぶんたです。

みなさんはクラウドファンディングに支援をしたことはありますか?

ぼくはCAMPFIREだけでも20件、他のクラウドファンディングサービスも含めると25件近く過去に支援をしていました。

今日はそんなクラファン大好きなぼくが様々な支援をしてみて感じたことを書いていきます。

 

 

支援というお金の使いみち

年末になって今年のお金の使い方を振り返ってみたのですが、結構色々なものに使っていました。

ひざうらのために撮影費やら機材費やら諸々含めて50万近く使っていたことには「なんか人生楽しんでるなあ」と自分とは思えない冷ややかな感情を覚えました。たぶん最近寒くて脚の露出が減ってきたからテンション下がってるんだと思います。みんなもっと脚を出せ。タイツ履くなら40デニールな!!!

 

ひざうらの話はさておき。

それ以外にも擬似ベーシックインカムをしてみたり、なんとなくAmazonほしいものリストを見かけては物を送ってみたり(最近ギフトメッセージが付けれることに気づきました笑)とにかく色んなものにお金をぶち込みまくったぼくですが、なんだかんだ一番やってよかったなと思った使い方はクラウドファンディングです。

 

クラウドファンディングって何?って人はCAMPFIREコチラのページがわかりやすいので見てみてください。

 

簡単に言うと新しいプロジェクトをやりたい人が群衆から支援を募り、支援者はそれに見合ったリターンをもらえるのがクラウドファンディングの主な仕組みです。

ぼくがCAMPFIREをメインで使っているのはおそらく日本で最もプロジェクトの掲載数が多いからです。手数料5%とかAll Inの仕組みとか出来てから凄いですもんねCAMPFIRE。その他にもReady forとかMAKUAKEとか色々ありますが基本的に主旨は一緒です。

 

このクラウドファンディング。ぼくはこれまで様々なプロジェクトに支援を行ってきましたが、全部が全部知り合いではないですし、単純に面白そうと思ったものに対しての支援が主です。

一番高額な支援だとコチラですかね。ぼくも今準住民になっているハイパーリバ邸の支援で5万円。他にも少額なものだと500円~2万円とか。そんな感じで色々支援しています。

 

これの何がおもしろいかってところをぼくなりに説明しておきます。

 

クラファンにハマる人はリターンではなく運営者へ支援をしている

正直言ってぼくは支援したプロジェクトのリターンに対してそんなに期待はしていません。こう書くと何だかよくない感じに聞こえそうですが、そういう意味合いは無いです。何ていうかな

ぼくとしてはリターンに対しての支援というよりもプロジェクト運営者に対しての支援というのが大きいです。

要はそのプロジェクト面白そうだし、少ないですけどこれ足しにしてください!!的な。別にリターンが欲しくてやっているわけではありません。全然誰に聞いたわけでもないですが、クラウドファンディングにハマっている人はおそらくぼくと同じ感覚なんじゃないかなと思います。

 

駅前を歩いていたらシンガーソングライターがひとりでポツンと歌を歌っていた。観客は2人3人と少しずつ増える。ぼくもそれに混じって、なんか良いなって思ったから500円玉をぽいっと投げ入れる。

こんな感じの感覚がインターネットの海ではクラウドファンディングという形態をとって存在しています。

 

だからリターンがどれだけ遅れようが別に良いんですよね。少ない支援でもそれを元に今後の活動が出来るならぼくはそれでいい。これから芽生えるかもしれない面白い世界を作る種に20回も水をやれたと思えば安いものです。

クラウドファンディングを通して個人の世界が少しずつでも確実に世界を明るくしている。その一端を誰もが担えるんですから。

ぼくはもっと多くの人にクラウドファンディングが生み出す面白い世界を見ていて欲しいです。

 

誰かのために使うことが自分のためになる

こうやって書くと誰かのために支援をしている偽善者のようですが、別にそんなこともないです。

 

少なくともプロジェクトの発起人達は全力で喜んでくれますし、そこにひとつの繋がりができます。

クラウドファンディングを通して、インターネットの先にいたあの人たちと繋がれます。発起人はあなたのことを忘れませんし、きっとあなたも彼らの活動を見るたびに

「ああ、少しでも支援したおかげでああやって活動できているのなら本当に良かったな」

と感じると思います。そこに上下関係はありませんし、小さな繋がりが出来たという感覚で十分なんです。その小さな繋がりがたくさん集まって、たったひとつのプロジェクトがサクセスします。

この喜びはきっと一度支援してみなければわからないだろうなと思いました。発起人達だけでなく、支援したぼくらも本気で喜べる。そんなあたたかい集まりがクラウドファンディングだとぼくは思います。

 

だから別に誰かのためにお金を使ったという感覚では無いんですよね。良いことした感覚が目に見えて自分に返ってきます。

人は自ら何かをした時に見返りを求めますが、クラウドファンディングではそれが形(リターン)を伴って見えますし、それだけでなく活動という熱意までをも受け取ることができるんです。

冗談ではなくプロジェクトの熱意に押されて自分も頑張ろう!ってなることがあるんですよね。本当この循環が素晴らしいなって思います。

 

支援という新しいお金の使いみち

そんなわけで大絶賛のクラウドファンディング、もといCAMPFIRE。 まだ支援したことがない人がいたら是非一度試して欲しいです。 自分でやりたいことがあったらプロジェクトを立ち上げるのもアリだと思います。 ぼくはCAMPFIREを通して冗談抜きで生活が楽しくなりました。暇な時にプロジェクトを眺めているだけでも結構変わったものがあって面白いです笑 2017年のお金の使いみちに新しい選択肢を。