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こんにちは、東京からド田舎に引越した時のセンチメンタルを今でも思い出すぶんたです。
僕は22年間東京に住んでいたのですが、昨年、生まれて初めて東京以外のところに引越しました。
高知にも仲間はいましたが、やはり東京での友人たちとの楽しい日々を思い出すと引越し当初は中々に寂しく、朝から晩までTwitterを見ていたのを覚えています。
そんな時に僕を助けてくれたのが、遠い友人たちからの”引越し祝い”です。
みなさんも引越したてで悲しくなっていたらサプライズで引越し祝いが送られてきてめちゃくちゃ感動した経験ありませんか?
今回はそんな経験から最近引越したばかりで少し寂しくなっている友人をハッピーにさせるため、引越し祝いを送ってみました!
春先は引越しの多い季節…引越し祝いで悩んでいる方はぜひ読んでみてください!
引越し祝いは友人が楽しんでくれるものを送ろう!
僕は引越し祝いでボードゲームや生活必需品、自分では買わなそうなちょっと高いものが送られてきてめちゃくちゃ感動したのを覚えています。
普段使えるものはやっぱり使う度に思い出しますし、嬉しい気持ちになりますね。
また、引越したてで寂しさを抱えている友人には面白く楽しいものを送るのもアリだと思います。
一言でおもしろいものと言っても中々難しいですが、要するに「引越し祝いは嬉しいけれど、なんでこれ送ったんだよ」みたいなものですかね。
きっとサプライズ感がある方が楽しんでくれると思います。
旅行帰りの友人から謎のお土産を貰って「嬉しいけどなにこれ!?」ってなった経験ありませんか?あれと一緒ですね。
どうせ引越したばかりで一人寂しく新生活を始めるのですから、楽しんでくれるものを送りましょう!
引越し祝いにトイレットペーパーを288個送ってみた
- 普段使いしてくれるもの
- サプライズ性のあるもの
この2つの条件を元に最近引越した友人が楽しんでくれそうなものを送ることにしました。
送り先は最近東京から石川県の能登半島に引越した友人のぼりさん。
先日公開していた「【ご報告】石川県能登地方の限界集落に引っ越しました。今後の展望とか物乞いとか」という記事を読んだら、文末にほしいものリストを載せていたので早速何かを送ることにしました。
ユーモアたっぷりで楽しんでくれそうなものを送ろうとしたところ思いついたのがトイレットペーパーです。1セット24個入り。
トイレに行ったらトイレットペーパーがないという緊急事態は恐らく誰もが経験したことがあるかと思います。そんな事態も防げますしトイレットペーパーを送るのは案外困らないし嬉しいかもしれません。
というわけで僕は早速トイレットペーパー20セットをカートに入れたのですが、そんなに送れないとamazonに弾かれ、結果的に12セットを送ることになりました。計288個です。
以下、到着した時の反応です。
お??
(あれ、なんか思ったより嫌そうじゃない…)
いや、まあ楽しんでくれるなら嬉しいのですが、もう少し「おいいい!!!」とか欲しかったです。
その後こんなツイートが。
ぶんぶん @__BUNTA__ からトイレットペーパー24ロール×12セット=288ロール頂きましたwww
— ぼりさん@Gojoおじさん (@borilog) May 2, 2018
もう今年ぜったい買わなくていいwww
ありがとうございます…!!! pic.twitter.com/12xLRKiSt0
うん、なんか普通に喜んでもらえてる。楽しんではいるようだし結果オーライなのか…な??
仏壇のスペースに置いて崇め奉ることにしました。 pic.twitter.com/t03qaeXftC
— ぼりさん@Gojoおじさん (@borilog) May 2, 2018
結局自分が何をしたかったのかよくわからなくなってきました。
もう少し「ふざけんな」ってなってくれても良かったのですが本人が喜んでるなら良しとしましょう。
目的は引越し祝いで楽しんでもらうことでしたし。
なんか面白くなかったのでもう一度引越し祝いにトイレットペーパーを送ってみた
本当はここで終わる予定だったのですが、思いの外あたたかい反応をされて正直つまらなかったので、別の友人にも同じ数のトイレットペーパーを送ることにしました。
ちょうどぼりさんと同じくらいの時期に東京の実家から都内で一人暮らしを始めた友人です。
例によって例のごとくトイレットペーパーを288個送ることにしました。
ちなみに「初一人暮らしだし役立ちそうなモノ送るよ!」と伝え、住所は事前に聞いておきました。
さらにフェイクの引越し祝いでこちらを送っておいたので準備万端です。はてな界隈で有名なはらぺこグリズリーさんの著書。普通に便利なのでおすすめです。
以下、到着後のやり取りです。
これです。この反応を待っていました。
見事に玄関がなくなっています!!!!
ちなみに彼の部屋は1Rで4畳半。都会の家は狭いですね。
あとで聞いたら結構ガチで「あ、うちじゃないです」って断ろうとしたそうですが、ちゃんと引き取ってくれたみたいで良かったです。
このあとも何度かやり取りを続けたのですが、
トイレットペーパーについて1時間くらい話した辺りからぶっ壊れました。
もうこの辺は僕も何を言っているかわかりませんが、彼も言語がおかしいです。僕はと言うと涙が出るほど爆笑しながらLINEを返してたので責めないでほしい。。。
引越し祝いは楽しく面白いものを送ろう!
というわけで計576個のトイレットペーパーを引越し祝いに送ってみました。
引越しには別れが付き物。今まで気軽に会えていた人が遠くに行ってしまうとやっぱり少し悲しいものです。
そんな悲しみを払拭するためにも、引越し祝いに少しのユーモアをプラスしてみませんか?
親しい誰かが遠くに行ってしまっても、良好な関係を送れるように引越し祝いを考えてみてください。
p.s.
後日どうにかして小さくできないかと潰している写真が送られてきました。
無理だろ。