この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは起業家ブロガーのぶんたです。
ぼくは今22歳。ちょうどこの4月からはぼくと同い年の同級生が新卒として就職していきます。
そう考えると早いもので、ぼくが高校を辞め起業したときのことがほんの数ヶ月前のように感じます
が、もう4年以上も経っているんですね。
せっかくなのであの時の自分が何を考えていたか、少し振り返ってみたのですが、今とは全く真逆のことを考えていたことを思い出しました。
ぼく「とにかく早く年をとって大人になりたい!」って毎日のように思っていたんです。
今じゃ全く年なんかとりたくないのに笑
今回はそう考えていた理由と、どうしてぼくが年をとりたくなくなったのかを振り返りながら書いていきます。
舐められたくなかった何も出来ない自分
ぼくが年をとりたかった理由は至極単純で舐められたくなかったからなんですよね。
18歳で起業しても何かすごいことができるわけではなく、ただ単に舐められて終わる。そんなことがよくありました。
まあ舐めるも何もぶっちゃけ何にもできないわけですから当たり前なんですけど笑
ただ当時の僕にはこの打開策は「年をとること」しかないと考えていたんです。
確かに年をとれば少しは威厳が出るかもしれませんけど。
大事なのはどこで戦い、強みを如何に使うかという点なのに、それに気づけない時期があったんですよね。
それに「年をとればきっと色々できるようになって技術や力も変わってくる!」とも思っていました。
確かにスキルを付けていくには時間が必要ですが、年をとったからと言って勝手にスキルが身につくわけではありませんね。
これは少し経って何人かの大人を見てしっかりと実感しました。人間、結局やる気と継続です。
さて、そんな思いもあって年をとりたかったぼくですが、今は全くそんなことは思っていません。
これには3つの理由があります。
限界へのリミットを感じる
先日久しぶりにオールしたんですが、昔に比べるとやっぱりキツイです苦笑
起業したての頃は3時間程度の睡眠で何日でも生活できて延々と仕事ができたものですが、もうそんなこと繰り返したら死ぬんじゃないかと思っています。
4年しか経っていなくても身体は衰えるものであの頃のようなバイタリティは発揮できなくなりました。気持ち的には変わらないんですけどね。
こうした身体的な理由も含めてですが、年をとったことを実感すると共に、いつか限界が来るという当たり前の事実に直面します。
この限界がいつなのかはまだまだわかりませんが、それでも怖いことには変わりません。
いつか必ず今よりも無茶ができなくなる。
時間は有限ですが、無理をすることも有限なんだなと思いました。
できることとできないことがどんどん見えてくる
また「現段階でこのレベルだときっとこんな風に飛躍していくのは厳しいんだろうな」と以前より冷静な判断ができるようになりました。
ただこれはあまり良いことだとは思っていなくて、年をとりたくない理由の1つでもあります。
18歳の頃はなぜか何でもできるのではないかという自信が溢れていたのですが、今はあの頃よりも色んなものを見てきた分、無理だなと感じることが多くなったんです。
もちろんやってみなければわかりませんが、以前よりも挑戦へのハードルが高くなっているとは思います。
この感覚が年をとればとるほど増えていくのかと思うと残念だなと思います。
そんな時は気合いを入れ直すために昔のことを思い出すようにはしてるんですけどね。
いつかそうも言ってられない時が来るかもしれません。
時間は絶対に戻らない
こうした2つの理由や今の自分のポテンシャルから思うのが、時間は絶対に戻らないということです。
思うというか当たり前のことなんですが苦笑
例えばダラダラと1日を無駄にしてしまったときなんか特に感じるんです。
「今日しっかりやっておけば良かった…」
そう思うくらいならやれよって感じですが、実際現実に時間が流れている時はそんな風に思えないものですよね。
全人類共通の残念な点です(と信じてる)。
だからこそ時間は絶対に戻らないんだという当たり前の気持ちがどんどん強くなってきます。
年をとればとるほど、もうあの頃には戻れないという思いが湧き上がるんです。
「今の自分の行動が将来の自分を後悔させないか?」
そういった風に毎日考えていなければどうしても行動を止めたり時間を無駄にしてしまいます。
この気持ちが日々強くなるのかと考えると、あまり年はとりたくありませんね。
未来の自分を後悔させるな
いかがでしょうか。みなさんもいくつか心当たりがある部分があったかと思います。
やっぱりなんだかんだ年はとりたくないですね。
とは言え、未来はきっと楽しいだろうというのもまた事実。
例えば3年後の自分がどんなことをしていて、どこまでのことができるのかも未知数です。
年をとりたくないと口に出したところで、時間が止まるわけではありませんしね。
未来の自分が後悔しないような毎日を送っていきたいです。