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こんにちは起業家ブロガーのぶんたです
あなたは未来についてどう思いますか?未来のビジョンはありますか?
ぼくは未来が怖くて仕方がなかった
最近、高校時代の友人から
「高校の時は大人になったらたぶん自殺してると思うとか言ってたのに、ぶんた変わったよね」
と言われてふと思い出したんです。
当時のぼくは自分の将来が怖くて怖くて仕方がありませんでした。どんな大人になってるかもわからない。まず第一に会社の一員として長々働いてる姿は一切想像できませんでした。特にこれと言ってやりたいこともない。10年以上続けていた子役を辞めてからは、より一層何もない自分を自覚して時間の経過を恐ろしく思いました。
どんなものよりも未来が怖くて、怖くて。こんなこと言うのもあれですが、自殺を考えたことも一度や二度ではありません。
見えないことが怖くて、将来に背を向けるように。ぼくは目の前のことに没頭していました。
それでもどこか達観した場所から、逃げるように振る舞う自分を冷ややかな顔したぼくが無表情で眺めていたんです。
未来は変えられるの?
じゃあ今はどうなのかと言うと、もう自殺したいだとかそういう思いはありません。
それでも相変わらず未来は怖いです。
だからぼくの中で変わったものは、未来への意識ではなく自分への意識でした。どうせ将来なんてどうなるかはわかりません。
「だったら何が起こっても耐えられるよう、適応出来るよう、変えるべきは未来ではなく自分だ」
そう思ったんです。
結局、未来なんて今の延長線上でしかなく、未来を変えたいなら今の自分を変えていくしかないんです。
未来に生きる、いつかの自分へ
何度も言いますが、やっぱり未来は怖いです。見えないし、わからないから。
ただ、一番怖いのは未来が失くなることでしょう。それは当然、自分がいなくなる、ということです。今までの全てをかなぐり捨てて消えてしまったら。その瞬間から未来とも自分ともおさらばです。
でも未来は怖いだけではなく楽しいことも面白いこともたくさんあると思います。だからぼくは生きていますし、以前みたいに死にたいと思うようなことも無くなりました。
辛かろうが、罵倒されようが、生きて生きて生きて、思い返して笑いながら「あんな頃もあったなあ」で良いんだと思います。
未来が見えないならばとりあえず生きていればいい
多くの人が自分の未来なんてわからないと思います。だからこそ怖いし、将来に不安を持って考え込んでしまいますね。でも、未来は今の自分の延長上、見ることは出来ません。
そんな見えない暗闇が怖くてもぼくはひとまず生きていくことをおすすめします。いつか未来への恐怖の感情よりも、自分への興味の方が大きなるはずです。そんな瞬間が必ず来ます。
自分と向き合う時間を作って「自分は何をしたいのか」を徹底的に問い詰めて、自分から逃げずにいることが、未来を受け入れるコツなのかなとぼくは思います。
未来を変える2つのブログと1冊の本
そんなぼくですが、今に悩む人たちにおすすめのブログを紹介しておきます。
ゴリゴリロックなオピニオンを書く坂爪さんのブログです。かっけえなという感情が湧き上がって正に憧れを持てると思います。自分の感性が浮き彫りになる記事が多いです。
www.miyahaya.com
こちらもオピニオンの宝庫なブログ。色んな記事を読んでいくとどれかが自分に当てはまえる、そんなブログかなって思います。かなり極端なので合う合わないはあると思いますが、それこそがあなたの「自分らしさ」です。自分を見つめ直すきっかけになりますね。
連続起業家家入一真さんの自叙伝です。本来みなさんが思い描いている固定概念の「社長像」は完全に消え、一人の人間として誰かを見れるようになります。
もしこれからに迷ったら
というわけで未来に対して思うことを書いてみました。もし、あなたがこれからの未来に迷って今どうしようもなくなったとしても、とりあえず生きてみてください。
きっと何かのきっかけで自分が変わっていきます。
それは人に会うことかもしれないし、
自分と向き合う時間かもしれないし、
住む場所を変える環境の変化かもしれないし、
何がきっかけになるかはわかりません。
それでも生きてさえいれば未来は変えられるんです。
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