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コチラの企画より、寄稿記事を頂きました! なんと高校卒業してスタートアップへ転身した19歳の起業志望者からの寄稿です!凄まじい… 自分が言うのもなんですが、こんな道もあるんですね。勉強になります。ではどーぞ!
あなたは、大学生ですか?それとも大卒ですか?
どうも、初めまして。どちらでもないブロガー、リオン(@makesfun1170)です。 まず自己紹介を簡単に。 ブログ「リオン・ザ・ミュージック 」の運営と、友人と立ち上げたアイドルメディア「FREAKS」の編集長を務めています。また、それと並行してスタートアップのコアメンバーもしています。今年高校を卒業して19歳です。 高校3年までアメリカの大学を志望していましたが、受験時期に 大学へ行くことが絶対的な選択肢ではないと気づき、受験を辞めました。 そして以前より興味のある「起業」をしたいと思い、冬にインターンを経験しまし た。 今年の6月に東京へ拠点を置き、現在スタートアップコアメンバーとして活動。 またアイドルとオタクの実情を伝えようと、アイドルオタクブロガーとしても活動 を行っています。いつの間にか、大学へ行く理由はなくなっていた
僕が、元々アメリカの大学に行こうと決めたのは、中学3年生でした。 その頃、ハリウッド映画を始めとする欧米のエンタメに熱中しており、ハリウッド 俳優になりたいと思っていました。 そこで日本人がハリウッドを目指す過程を研究した結果、大学生として行くのが 妥当だと思い、僕は演劇で、全米トップのNew York Universityに狙いを定めました。 これが僕の大学へ行く理由でした。 しかし大学受験を辞めるきっかけの1つ目は、こちらになります。 「ハリウッド俳優になるために人生を賭けるなんてバカらしい」 高校1、2年で、短い人生でハリウッド俳優になるためだけの過程を辿るのは 愚の骨頂に思えたのです。僕にはもっと沢山のやりたいことがありました。意識高い系がホンモノの起業家と出会った
高校3年生では、生徒会役員になったのもあり、意識高い系として外部活動に積極的に参加していました。 学生団体の立ち上げやNPOのイベント開催のオーガナイズもやったり、 サマーキャンプや地域活性化のコミュニティーにも参加しました。 意識高い系だったので、本当の意味でマインドが腐っていました。 あの頃の僕は、自分が何に関わるかでネームバリューを高め、他者評価を上げることをしてたなと、客観的に思います。 ……ちなみに今の僕は、いかに自分を知ってもらうか、ブランディングについて考えています。 そしてあるとき僕は出会ってしまったのです。 ホンモノの起業家に…。 申し遅れましたが僕は、長野県の出身です。なので周りに意識高い人はおろか起業家なんて、製造系企業の支社社長くらいしか想像がつきませんでした。 しかし偶然見つけたクラウドファンディングのセミナーの開催場所が、その起業家(以下S)の運営するコワーキングスペースだったのです。 ちなみにコワーキングスペースとは以下のようなものになります。そのSさんは、デザインを手がけたりアプリ制作を行う会社をやっていました。 また長野と東京二拠点で働く、新しいワークスタイルを実践していました。 今までホリエモン(堀江貴文)氏のような画面の中の起業家しか見てなかったもの ですから具体的な像が見えてなかったのだと思います。 Sさんから何度かお会いするようになり、長野県内での起業関係者と繋がることが できました。 例えば、ドローンの会社をやってる人、はたまた農村をエンタメで発信する人… この出会いが間違いなく僕の人生を変えたと言っても過言ではありません。 これが僕がスタートアップという存在にグッと近づいた瞬間でした。コワーキングが行われる環境(「コワーキングスペース 」と呼ばれることもある)はシェアオフィスやレンタルオフィスとは異なり、 実務を行う場所が個室ではなく図書館のようなオープンスペースとなっている。また、 すべてのスペースを共有したり、イベントを行ったりといった試みを通して参加者同士 のコミュニティ育成を重要視する傾向が強いことも大きな違いのひとつである。
出典: Wikipedia
高校卒業後、規格外のオタクと東京で会う
高校を卒業した後は、しばらくニート状態でした。 右も左もわからず、ただ自動車教習や塾講師をだらだらやっていました。 現状に不満を感じたので、趣味のアイドルの握手会へ行くのを兼ねて、度々ヒッチ ハイクで東京に行きました。 滞在は、起業家の家入一真さんが考案したリバ邸というシェアハウスで、宿泊費を浮かせていました。 そして渋谷にあるコワーキングスペースで行われるイベントなどに参加していまし た。 そこで開かれたイベントで、尖った人物と出会ったのです。 FREAKSの立ち上げを共に行うことになるRさんです。 彼は、その時、起業しフルコミットできる存在を探していました。 その時、まさにいたのです。僕が。 そして最高の共通点があったのです。2人ともアイドルオタクだったので す!! それをきっかけに共に同じシェアハウスに住み始めます。これによって東京進出が 達成されるのです。僕にとって最もチャレンジングな経験でした。 貯金もほとんどない状態での、移住でしたからね。 上京後はWantedlyという就職やインターンを探すサービスを使って、現在コミットするスタートアップと出会い意気投合。ジョインさせて頂きました。 振り返ると…- 自分にとって大学へ行く理由がないと気づく
- ロールモデル(もしくはメンター)に出会う
- 環境を得る