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凡人が逸材に負けずに生きるには
ぼくみたいな凡人が負けずに生きる最低ラインは「再起不能になるほどの失敗をしない」ことだと思っています。極論ですが人生死ななきゃ良いんです。 失敗の種類は色々あるかもしれませんが、それでもまだやり直せるくらいの生き方を送れれば問題ありません。何度も失敗してやり直して1回でも勝てれば十分なんです。 ではそのためにどんなマインドを持つべきか。ぼくが心がけている3つを紹介していきます。1.会話を本気で楽しむこと
ぼくは昔から人と話すのが大好きなんですが、これ結構起業してから役に立っています。会話が楽しいと人とどんどん繋がりますし、閉鎖的になってしまうと失敗した時に解決の糸口が見つからなかったりするんです。 でも周りに気軽に話せる人が多ければ物事を上手く運べたり、会話の中から色んなアイディアも生まれますよね。 そのためには会話を心から楽しむことが大切です。楽しくしていればきっと相手にもこの人は本気で楽しんで仕事をしているなとか楽しんで話をしてくれてるなってのが伝わるんです。 誰かに話すのも聞くのも好きですが、そうやって多くの人と関われると良いですね。2.誰かが困っていたら全力で助けること
周りでHELPサインを見かけたらとりあえずどうしたのか聞いてみましょう。で、何か協力出来るならすぐに手を差し伸べる。人のために出来ることって少ないかもしれませんが、それでも話聞いたりとかそのくらいはできますよね。困ってる人って冷静じゃないし意外とそれだけでも落ち着いたりするんです。 で、これをやると何が良いかって、やっぱり自分が困ってるときに助けてもらいやすいんですよね。助けてもらいやすかったり、あとは恥ずかしがらずに困ってる!って伝えれば想像以上に力になってくれます。 言ってみれば保険に近いかもしれませんが、良いことするとどっかで返ってくるかもぐらいの感覚で心がけてみましょう。返報性の法則とはまた違いますが、保険という意味では周囲の状況に目を配るのは凄く重要だと思います。3.全ての物事を好きになること
一番心がけてるのはコレですね。以前、 「なんでそんなことやってんの?無駄じゃん」 と知り合いのこれから起業するという方にぼくの行動を指摘されたことがあります。この言葉を聞いた時「ああ、この人は根がネガティブなんだろな」と思ったのを覚えています。 ぼくは経験を積むという意味では無駄なんてひとつも無いと思っています。もちろん効率論とかを語りだしたらキリはないですが、それは置いといて。 ひとつひとつの行動を、それ故に生じた間違いや失敗も含めて、ぼくは全て経験という形でインプットする心がけをしています。忘れたいことももちろんありますが、それも踏まえて好きであろうと思っています。そういう気持ちがあれば何一つ無駄だなんて無いんですよね。 強いて言うなら「必要な無駄」は必ず存在する。そう思って全てを糧にしています。失敗も成功も経験というデータベースへ。生きづらいならまずは考え方のリセットを
というわけでぼくが心がけているマインドを3つ挙げてみました。 どうでしょう?正直これだけで少しは生きやすくなるんじゃないかなって思います。生きづらいな、とか失敗続きだなって思っても楽しんじゃえば良いですし、また次も頑張ろうって気になれるはず。 ぶっちゃけ死なない限り何度でも立ち直れば良いんです。100回立ち直って1回成功すればそれで十分なんですよね。人生なんてそれの繰り返し。起業もそんなもんです。 資金繰りや精神圧迫で動けなくならないように綺麗に失敗していくことが大事なんですよ。 人間って心に決めた瞬間から変われるとぼくは思っています。 人を変えるのは難しいですが、自分なら一瞬で変われるんです。 だからこうして自分の中身を一新できる人は必ずいつまでも生き残ります! 以前勝てなかった人にもいつか勝てるようになります。 そのためにもしっかりとマインドを維持して、未来の自分にバトンを渡しましょう。一日も早く起業したい人が「やっておくべきこと・知っておくべきこと」 (アスカビジネス)
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