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こんにちは起業家ブロガーのぶんたです…
わかりますかこの三点リーダーから伝わる悲壮感。
元カノが結婚するそうです。
偶然、高校時代の元カノと会いました
なんかこういう書き出しすると
「うわっ。こいつ未練タラタラじゃん」
とか思われるかもしれませんが、先に断っておきますがそんなんじゃないです。
そんなんじゃない!
ホントだよまじまじ。たまたまこの話をきっかけに色々思っただけで別に未練あるとかそういうのじゃないんです。要するにああなんかシェアしたいな、こういう気持ちみんなもあるだろうし大切にしないとダメだよなやっぱり後悔しない人生を生きるってすごく大事だし一度きりの人生なんだから自分に正直な道を歩むって当たり前のことだけどみんな中々出来なくてどこか天邪鬼になっちゃう自分がいると思うんだよねだからこそぼくは同じ過ちをこれ読んでる人が犯さないようにあくまでもそれを伝えるための手段としてこうして記事にしているだけで至って未練とかはないしつまり何が言いたいかって言うと時間って戻らないんだよね悲しいでもその一瞬一瞬の中でぼくらは行きていてそうじゃなきゃきっと儚いなとか悲しいなあるいは楽しかったな辛いなって感情は抱けないと思うんだもしドラえもんがいたとしてもぼくはきっとタイムマシンなんて乗らないだろうしそんなことしてしまったらなんだか頑張ってた過去の自分に申し訳ない気分になっちゃうから四次元ポケットくらいでひみつ道具は終わらせとけばいいと思うんだよねあとどこでもドアとかねあの時どこでもドアがあったら悲しんでるあいつの元にすぐに行けたのになそしたら少しはぼくもあいつのためになれたんじゃないかって考えるとやっぱりどこでもドアくらいは欲しいかもしれないってこんな空想に逃げてちゃダメなんだって何度言ったらわかるんだよとにかく現実を見てどこでもドアはないし時間は戻らないしぼくらは不可逆だから後悔しない生き方をその時々選択しなければならないんだよわかったかい?
はい。
さてここまで残って読んでくださってる人が何人いるかわかりませんが、まだ読んでいる方の為にも有益な話が出来るように頑張ります。頑張りますとも。
話は戻って。先日下北沢の駅のホームでいきなり肩を叩かれたぼく。
「ぶんちゃん…久しぶり!!」
振り返るとそこには高校時代付き合っていた元カノがいました。どうやらちょうど帰るところだったらしく、ぼくの今住んでいるアパートと彼女の実家が近いので一緒に帰ることにしました。
「なんかしてたの?」
「ちょっと渋谷で家見てた!」
「へえ!そうなんだ。渋谷引っ越すの?」
「そうなの。実は…来月結婚するんだよね」
「マジか」
マジですよ。
その選択真剣に考えた?
この辺りから何を話したかあまり覚えていません。たぶんよくある「あの頃の話」とかしてたんじゃないかなって思います。
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BGMは完全にプロポーズ大作戦の良い話する時に流れるあの曲でした。
で、何を感じたかって言うとすっごく単純なんですけど時間って戻らないんですよ。めっちゃ当たり前ですよね。めっちゃ当たり前。でもみんなこの感覚薄くない?
後悔なく生きよう!って普段から心がけているぼくでもこの時はなんだかそう感じてしまいました。
ぶっちゃけ本当に未練があるとかそういうわけじゃありません。おめでとう!って思ったし、良いことだなって感じました。でもなんとなく昔の自分に問いかけたいなって思ったんです。
「お前本当にそれで後悔しない?その選択で良かったって未来の自分に胸張って言い切れる?」
もしも今までが違ったら
ぼくたちは当たり前ですが今を生きています。当たり前です。そしてこれからを生きていくのも自分自身です。当たり前。
ただ少し見方を変えると、今ここにいる自分と未来を生きている自分は別人なわけですね。やってることも生活も知識も違う。しかしそこに繋げるのは紛れもなく今を生きるぼくらです。この時つくづく思いました。
未来の自分にしっかりバトンタッチできるような、そんな生き方をしていこう、と。
もしも。
もしもぼくがまだ未練タラタラな人生を送っていたとしたら、ぼくはきっとこうして彼女に会った時めっちゃくちゃ凹むと思います。おめでとうとかたぶん出てきません。モヤモヤした気持ちのまま帰ったことでしょう。
結婚という話を聞いた時、もし自分がそんな風に今までを歩んできてしまっていたらと急に怖くなりました。今のぼくは過去のぼくの積み重ねなわけですが、たまたまメンタルやられるような生き方をしてこなかったからこうあるだけなんです。そう考えるとぼくが凹まずにいれたのは本当に偶然の産物なんです。
今の自分から未来の自分へ
だからこそ本当に思ったんです。もっと今を大切に生きよう。もっとこれからの自分を大切にして生きよう。明日の自分を考えて生きよう。これは別に恋愛だけじゃなくて自分が行うこと全てに対して言えることです。
「あの時こうしておけばよかった…」
そんな風に未来の自分を悲しませたくありません。
逆に、
「あの時しっかりやり遂げてよかった!」
そう思うことも出来るのです。どうせならそうやって振り返りたいじゃないですか。
どういった形であれ、「今の自分」は「未来の自分」に返ってきます。努力も怠惰も平等に未来の自分へ影響します。だからこそ目の前にある今をしっかり生きて未来の自分に繋げなきゃってぼくは心からそう思います。
絶対に後悔しない人生を
以前、家入一真さんの自伝「我が逃走」を読んだ時ぼくは衝撃を受けたのを覚えています。当時最年少上場し莫大な資産を作り上げた起業家が一気に転落し、本当に大切なものを見つけるまでの物語がこの本には詰まっています。
たぶんこの物語の中、様々な場所で彼は後悔をしたと思います。誰だって同じ状況なら後悔すると思います。だからこそこうして教訓のように本に残してシェアしてくれていることは本当にありがたいと思いますし、ぼくらも真剣に受け止めなきゃなって思うのです。
億万長者になるのも全てを失ってホームレスになるのも同じ人です。何が違うのかって彼らが今まで生きてきた「今」の積み重ねが人生を変えたっていう、たったそれだけなんですよ。それ以外もそれ以下もありません。
だからこそ今を大切に生きるって単純だけどすっごく大切な事なんですよね。ぼくは改めてそう思ったんです。
コツコツコツコツ、ゼロにイチを重ねて生きていく。
どうせ一度きりの人生なら後悔したくないじゃないですか。
ほんの少し意識を変えるだけで一瞬で人って変われます。その小さな変化は将来の自分に大きな変化を起こします。
もし、今まで後悔したことがあるならば、今から未来の自分に先行投資しませんか?
変わるなら、今ですよ。
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