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こんにちは起業家ブロガーのぶんたです。
最近ぼくのブログに
「給料が低くても良いから自分にあった仕事」
というワードで検索がありました。
先日、ブログ大先輩のkeitaさんから、
「日本人が一番仕事にやりがいを求めるってデータがあるんだってさ、意外だよね」
という話を聞いて、正にそういう気持ちで検索して訪れてくれたのだろうなと思い今回記事にしてみました。
なぜ給料が低くても良いと思えるのか?
「給料が低くても良いから自分にあった仕事」
さて、なぜ給料が低くても良いと思えるのでしょうか?
収入が増えること=自分の生活を豊かにするとは限らないからだとぼくは思います。ぼく自身、ぶっちゃけ暮らせればいいくらいの感覚しかありません。そりゃお金があるに越したことはないけどさ。
また「給料が低くても良いから自分にあった仕事」という言葉はこんなことも表しているのではと思います。
労働環境の悪さ
まず挙げられるのが労働環境の悪さです。ブラック、ブラックとよく聞きますが、最近は電通の事件などが耳に新しいですね。
個よりも集団を整えることは組織運営においてとても大切ですが、日本の場合はあまり良くない方向に響いているのではと思います。
仕事にやりがいを求めるという感覚が、誰にでも、そしてどんなものにでも当てはまると勘違いした経営者がこういった悪循環な労働環境を生み出しています。
誰しもが自分と同じように、同じ仕事が好きだとは限りません。それではただの強制です。
先進国故の安心感
このワードで日本にいることの安心感を感じました。これで検索をかけれているのですから、まだ自分の生活を変えていこうという気力はあるんだと思います。
日本でもぼくのように独立する人が徐々に増えていますね。
人生の選択肢は他人が決めることではなく自分が選んでいくものです。ぼくはこうした人にこそ、起業や独立という選択肢も存在するということを伝えていきたいなと思います。もちろん向き不向きはあるので万人におすすめするわけではありませんが、ただこういうワークスタイルだって存在するということは知っておくべきかなと思うんです。
日本は一度挫折してしまった人に優しく次の道を提示できるくらいの国にはなっているんです。だって失敗しても死なないんですもん。就職先が嫌だったら転職の道だってたくさんあるわけです。以前友人が働いていた転職エージェントの記事を書きましたが、本当良い世の中になってると思います。
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根本的に働くことが好きな日本人
日本人の献身性は今に始まったことではなく、これは戦国時代、武士が台頭していた時から受け継がれていますね。これぞ日本の血。
ぼくらはきっと働くのがそれなりに好きなんじゃないかなって思います。こんなに残業してまで仕事頑張る国は他に無いですよ笑
生活の生き甲斐を、仕事のやりがいに大きく感じるのが日本人の気質なんでしょう。ぼくも仕事大好きなんでこれは大いに思いますね。
その一方、週3仕事で月50万円稼ぐ人も増えている
その一方で、もっと自分自身の時間と向き合って生活をしていく人も増えています。
今多いのはプログラマーですね。レバテックなどの案件マッチングサービスで週3日で月50万円の収入を得ている人もいます。
ぼくは以前、プログラミングスクールのTechAcademyを受講しましたが、その講師の方も週3~4日ほどの案件でだいたい月80万円くらいの収入を得ていると仰っていました。他の日は猫と戯れているそうです笑
他にはハイブリッド型と言われる、会社勤めをしながらこういったマッチングサイトに登録して収入をガンガン増やしている人なども増えていますね。
最近はワークスタイルの見直しを積極的に行う人が増えています。
彼らは自分がどうしたいか、お金とは何かを明確に描いているからこそ、新たな一歩を踏み出せるのでしょう。
本当に大切なものを定義する直感力
情報が溢れている今は、このようにそれぞれに合った道が多種多様に開かれています。徴兵制がある時代と比べると全然違いますよね。ぼくらは誰でも自由になれるんです。
インターネットの繁栄もあり、多くの情報を誰もが簡単に手に入れることが出来るようになりました。
しかし、この変化が一概に良いとは言い切れません。
変化に適応しない人はすぐ時代に取り残され、
「わたしは何をすればいいんだろう…」
と自分の存在意義があやふやになってしまいます。
大事なのは本当に大切なものを自分の中で定義していく力です。現代を生きているぼくらに、探す力は必要ありません。もう既に付いていますからね。
仕事に重点を置くのも、生活に重点を置くのもどちらでも構いませんが、もっと自分と向き合うことが大切です。
自分にとって大切なものはもう既に自分の経験の中に存在しています。もっと自分自身を見つめ合う時間を作っていきましょう。