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残業は楽しいですか?
ぼくはかなり残業反対派の人間です。 って言うと語弊が生じるので、付け足して文章に表すと「仕事が終わらないから残業をする人」が嫌いです。 仕事が終わらない理由はいくつかあると思います。- 就業時間と仕事の量が合わない
- トラブルが回収出来ていない
- 作業効率が悪い
残業は仕事が出来ないと言っているのと一緒
で、よく聞くのが「昨日○時まで残業してたからねむ〜い」「もうめっちゃ忙しいわ〜追いつかね〜」という声。 なんかぼくの見ている数社だけかはわかりませんが、役職が上がるほど多いです。これはなんなんでしょうかね。 「仕事が終わらないなら残業してでも終わらせろ精神」のある会社は基本的に体育会系感がパナいというかいわゆるブラック臭がヤバイと思います。仕事が終わらないのは部下のミスではなく、振りすぎてる上司のミスでしょうどう考えても。 で、結局任された人たちが睡眠時間のロスや、集中力の散漫により、またミスを引き起こす→トラブル発生→全体の予定変更!余裕なんて皆無!!! という事態が起きていたっぽいです。まあテンパって報告忘れる時あるよね。仕方ない。困ったので報告確認用のアラートを各PCに付けました。 ここまではまだ良いです。それこそひとつひとつ改善していけばいいので。残業したら偉いの?なんで?
問題は意識。 果たして残業したから偉いみたいな発想はどこから来るんでしょう? この意識がおかしい!!仕事が終わらないから発生した残業は問題解決能力の低さを露呈しているだけ!別に何時間も人より働いてることが偉いワケじゃないんだよ!! どうせなら「もう少しで糸口が見えそうなんで残って考えてみます」とか「これからの為にスキル上げておきたいんです」とかそういうのにしよう。 「やべええタスク多すぎて仕事終わんねええ今日も残業だわあああめっちゃ仕事してるうう俺すごくねええ??」みたいなのもうやめましょうよ。仕事がデキる人になるために柔軟性と行動力を
じゃあ本当に仕事がデキる人になるためにはどうすればいいのか。ぼくが残業=誇りと感じている人に伝えたいのはこの2つです。1.柔軟性
1つは柔軟性。思考の柔軟性を持って、周りの問題や事象全てに対して俯瞰的に考えること。主観で自分ばかりしか見てないから「残業してる俺かっけえ偉い」みたいな感じになるんじゃないかな。 結局考えが統一されていくと徐々にもう取り返しの付かないところまでいってしまうと思うので、やっぱりまずは自分も全体も見直す。その上で「どうすれば目の前の問題を対処できるか」を柔軟に変化させていく。使えるものがあるなら使えばいいんですよ。2.行動力
柔軟に物事を考えたらあとは行動あるのみです。とりあえず行動しなくちゃ何も変わりませんから。 「あの人に頼めばサクッと終わりそうだけど…」で止まってる余裕なんか無いですよ!とりあえず砕けてもいいから当たってけ!砕けた時にもう一度考えろ! 考えて考えてたくさんの可能性が見えたらとりあえず行動してみるのが吉ですね。まとめ
というわけでマジで身近な部分からほぼ愚痴に近いレベルで書いてしまいましたが、ぼくもこんなことしてるようじゃ仕事人として本当まだまだですので、日々アップグレードしていきます。 まずは意識改革から。自分も含めて。先を見越して。合わせて読みたい